目次
この記事では、体操教室の先生が幼児から小学生向けに紹介している開脚跳びの段階練習を、ステップごとに区切って載せました。各ステップの再生ボタンで、その段階の部分だけが流れます。最後に30分の練習メニューも載せています。
- 開脚跳びの土台になる「手・足・手・足」のリズム
- 跳び箱の手前で両足をそろえる「グー」の踏み切りと、手で突き放す動き
- 動画の「その段階の部分」だけを見返せる、ステップごとの再生
この記事は、大川先生のYouTube体操教室 さんの動画を、ステップごとに区切って紹介しています。各ステップの再生ボタンを押すと、その部分だけが流れます(全体は 10:14)。
STEP 1練習 5分動画 1:25〜2:26跳び箱なし幼児から
床の上で
カエルさん
最初は跳び箱を使いません。足を開いてしゃがみ、手→足→手→足の順番で床に手と足をついて前へ進む「カエルさん」です。
この手と足の順番が、そのまま開脚跳びの動きになります。足だけでぴょんぴょん跳ばないように、手をつくのが先を守りましょう。
STEP 2練習 5分動画 2:26〜3:32低い台(約20cm)リズム
低い台に
カエルさんで乗る
次は、20cmくらいの低い台に向かってカエルさんで進み、手・足の順で台の上に乗ります。台からおりるときも同じ順番です。
床から台に変わっても、順番とリズムを変えないことが大事。ここでリズムが崩れる子は、STEP 1 にもどって練習しましょう。
STEP 3練習 7分動画 3:32〜6:04跳び箱助走
手前で「グー」、
変形跳び箱
手をつく所を高く、足をつく所を低くした変形の跳び箱を使います。手・足の順で乗る動きは STEP 2 と同じ。今度は助走をつけてやってみます。
いちばん大事なのは、跳び箱の手前で両足をそろえる「グー」。走ってきて「グー」、手、足の順で跳び箱に乗ります。慣れたら、跳び箱の向こうのマットまで跳び越えて着地します。
STEP 4練習 7分動画 6:04〜8:28跳び箱仕上げ
ふつうの跳び箱で
突き放す
最後はふつうの跳び箱。手と足が同じ高さになるので、足をさっきより大きく開く必要があります。
手前の「グー」を強いジャンプに変え、跳び箱を触るだけでなく手で後ろへ突き放して跳び越えます。着地で足を閉じてピタッと止まれたら完成です。
plax cardこの動画をカードにすると
開脚跳びの4ステップ段階練習
開脚跳びができるようになるための4つの段階練習です。床でのカエルさんの動きから始め、跳び箱を使って「手・足」のリズムと手前の両足踏み切りを身につけます。
床でカエルさんの動きをする。足をガニ股に開いて手をつき、手・足・手・足の順番で進む。
point足だけでピョンピョン跳ばず、手と足を交互にリズムよくつく。
低い台(約20cm等)に向かってカエルさんで進み、台の上に「手・足」で乗る。
point台の上でも手・足・手・足の順番とリズムを崩さないようにする。
手をつく位置を高くした変形跳び箱を使い、助走から手前で「グー」で踏み切って台に乗る。
point跳び箱の手前で必ず両足を揃えて「グー」で踏み切ってから手をつく。
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
通常の跳び箱の形で、助走から「グー」で強くジャンプし、手を突き放して着地マットに下りる。
point跳び箱を触るだけでなく後ろに突き放し、着地で足を閉じてポーズをとる。
- 「手・足・手・足」のリズムを身体に染み込ませるように声かけをする。
- 手前の踏み切りは「グー」や「ジャンプ」と意識させる。
- 跳び箱は手で押すだけでなく、後ろに突き放すイメージを持たせる。
- 手を使わずに足だけで跳んでしまわないように注意する。
- 着地場所には十分な厚みのあるエバーマット等を敷き、勢い余って転倒した際の衝撃を和らげてください。
- 跳び箱の手前で足が滑らないよう、踏み切りエリアのマットのズレに配慮してください。
faqよくある質問
家に跳び箱がありません。何をすればいいですか?
STEP 1 のカエルさんは床でできます。STEP 2 も、低くて安定した台があれば家でできます。踏み切りの「グー」は、廊下や公園でその場のジャンプとして練習できます。
跳び箱の上におしりをついてしまいます。
手で跳び箱を突き放せていないことが多いです。STEP 4 の「手で後ろへ突き放す」を意識して、まずは低い段で練習しましょう。
何段から始めればいいですか?
まずは低い段から始めて、跳べたら1段ずつ上げるのが安全です。手の位置を高くした変形の跳び箱(STEP 3)を使うと、低い段でも跳び越える感覚がつかめます。
開脚跳びは、手・足のリズム → 手前のグー → 突き放しの順で跳べるようになります。動画の該当部分を見ながら、1段階ずつ進めてみてください。
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