目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されている短い動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。STEP の順に並べてあるので、上から順に練習できます。記事の最後に、5つをつないだ23分の練習メニューも載せています。
- ラビットジャンプで、足を手の前まで引き込む感覚
- 跳び箱への跳び乗りと、2台の間を通る練習
- 膝を胸につけるように前へ持ち上げるコツ
4分跳び箱・ロイター板・マット・タオル補助つき
ラビットジャンプ
から6ステップ
ラビットジャンプ(足を手の前まで引き込む)→ 横に並べた跳び箱の間に手をついて通り抜ける → 高く積んだマットに跳び乗る → 跳び箱に跳び乗ると進めます。
次に、助走をつけて横向きの跳び箱を跳び越し(補助者が両脇につく)、最後に縦向きの跳び箱に挑戦します。怖い子には、両側からタオルで肩や腕を支える補助をします。
かかえ込み跳び練習6ステップ
床でのラビットジャンプから始め、マットや跳び箱を使った段階的なステップでかかえ込み跳び(閉脚跳び)を習得する練習法です。タオル補助を活用して安全に跳び越しへとつなげます。
ラビットジャンプを行う
point足を手の前まで引き込むように跳ぶ
横に並べた跳び箱の間に手をついて通り抜けるように跳ぶ
point跳び箱の間をしっかり手で支えて足を抜く
積み重ねた高いマットの上へ跳び乗る
pointくり返し行って手をついて足を乗せる感覚をつかむ
手順のつづき(あと3つ)・指導のポイント・気をつけること
跳び箱に跳び乗る練習をする
point恐怖心がある場合は両側からタオル補助を行う
助走をつけて横向きの跳び箱を跳び越す
point補助者が両脇についてサポートする
たて向きの跳び箱に挑戦して跳び越す
point最初は補助をつけて行い、慣れたら1人で跳ぶ
- 足を手より前に引き込む意識を持たせる
- 恐怖心が強い段階ではタオル補助を活用して肩や腕を支える
- 閉脚跳びは足が引っかかりやすいため、着地マットを十分に敷き、補助者は手首や上腕をすぐに支えられる体勢を取ってください。
4分跳び箱・ロイター板1人〜
台に着地して
手で押す感覚
①ある程度高さをつけた跳び箱に、ロイター板から跳んで両足で着地:手で押す感覚と、押したあとの着地の姿勢を身につけます。
②跳び箱を2つ並べて間を空け、ロイター板を少し遠めに置いて、両手をついて間を通る:膝の抱え込みより、手のつき方に集中します。③跳び箱1台で、膝を抱え込んで手で押し、着地の姿勢をとります。
閉脚跳びの練習方法3step
閉脚跳びで起こりがちな手の失敗を防ぎ、手で押す感覚と着地の姿勢を身につける3ステップの練習法です。跳び箱を2つ並べて間を通す練習などを経て、段階的に実践へつなげます。
【Step1】跳び箱にある程度高さをつけ、ロイター板から跳んで台の上に両足で着地する。
point手で押す感覚を身につけ、手押し後にしっかり着地の姿勢をとる。
【Step2】跳び箱を2つ並べて間を空け、ロイター板を少し遠めに設定して、両手をつき間を通るように跳び越える。
point足を抱え込む動作をあまり意識せず、手のつき方に集中する。ロイター板を遠めに置くことで手をつかないジャンプを防ぐ。
【Step3】跳び箱1台で実践する。
pointしっかりと膝を抱え込んで手で押し、着地の姿勢をとる。Step1の着地姿勢を忘れず継続する。
指導のポイント・気をつけること
- 手をつかずにジャンプして飛び越えてしまう、または手を2回ついてしまう失敗を防ぐ。
- Step1の着地姿勢をStep2・Step3でも継続して意識させる。
- 手をつかずに勢いだけで飛び越えようとしないよう注意する。
- 着地点には安全マットを敷き、バランスを崩した際の転倒に備えてください。
- 跳び箱の間を通る練習(Step2)では、足や体が跳び箱に引っかからないよう間隔を適切に調整してください。
4分跳び箱・ロイター板・ヨギボー1人〜
抱え込みから
キックで越える
足グージャンプ(膝も閉じる)→ 跳び箱への跳び乗り(手は跳び箱についたまま)→ 跳び箱なしでヨギボーキック → 跳び箱ありでヨギボーキック → 閉脚跳びと進めます。
ヨギボーキックは抱え込みからキックし、跳び箱を越えるときはお尻を前に突き出します。閉脚跳びでは、手をついたあとに上体を引き上げます。上級の閉脚屈伸跳びには、前屈の柔らかさも大切です。
とび箱:閉脚跳び練習法
足グージャンプからヨギボーキック、閉脚跳びへと段階的にステップアップする練習方法です。上級向けの閉脚屈伸とびにもチャレンジします。
ステップ1:足グージャンプを行う。
point膝も閉じて行うこと
ステップ2:とび箱へのとび乗りを行う。
point手はとび箱ついたまま
ステップ3:とび箱なしでヨギボーキックを行う。
point抱え込みからキック
手順のつづき(あと3つ)・指導のポイント・気をつけること
ステップ4:とび箱ありでヨギボーキックを行う。
pointお尻を前に突き出す
ステップ5:閉脚とびを行う。
point手ついた後上体上げる
ステップ6:チャレンジとして上級の閉脚屈伸とびを行う。
point前屈の柔軟性も大切
- 足グージャンプの際は膝をしっかり閉じる
- とび乗りでは手をとび箱についたままにする
- ヨギボーキックは抱え込みからキックし、とび箱を越える際はお尻を前に突き出す
- 閉脚とびでは手をついた後に上体をしっかり引き上げる
- 閉脚跳びは足をとび箱に引っかけて前方へ転倒するリスクが高いため、着地マットを十分に敷き、指導者が横で補助に入りましょう。
4分跳び箱・ロイター板・マット1人〜
膝を胸に
つけて跳ぶ
ロイター板の上で跳び箱に手をついて膝曲げジャンプ(膝と胸をつける)→ 跳び箱にジャンプで乗って下りる → 片足ずつ跳び箱を越える → 両脇の台に手をついて膝と胸をつけてキープと進めます。
次に、跳び箱の手をつく位置にマットなどで段差を置いて閉脚跳び。最後に助走から通常の跳び箱で行います。膝は胸につけるように前へ持ち上げます。膝が後ろに曲がると跳び箱にぶつかりやすくなります。
閉脚跳びの段階的練習方法
跳び箱の閉脚跳びを習得するための段階的な練習です。膝を前に持ち上げ、胸につける意識を身につけて跳び越えを目指します。
ロイター板の上に立ち、跳び箱に手をついて膝曲げジャンプをする
point膝と胸をつける意識で行う
跳び箱の上にジャンプで乗り、ジャンプで下りる動作を繰り返す
point前に転ばないように注意する
片足ずつ跳び箱を跳び越える練習をする
point膝を上げて足を前に動かす感覚をつける
手順のつづき(あと3つ)・指導のポイント・気をつけること
両脇に置いた台に手をつき、膝を曲げて体を支えてキープする
point膝と胸をつけてキープする
跳び箱の手をつく位置に段差(マット等)を置き、その段差を利用して閉脚跳びを行う
point段差を利用してステップアップする
助走から通常の跳び箱で閉脚跳びを行う
point膝と胸をつけるように膝を前へ持ち上げて跳び越える
- 膝の曲げ方が大切で、膝と胸をつけるように膝を前へ持ち上げる
- 膝が後ろに曲がると跳び箱にぶつかりやすくなる
- 跳び箱の上へのジャンプ上り下りでは、前に転ばないように注意する
- 着地点には衝撃吸収用の着地マットを敷いて安全を確保してください。
- 足が引っかかって転倒した際に頭や手首を痛めないよう、補助者が横についてサポートを行ってください。
4分跳び箱・ロイター板・マット1人〜
小さい跳び箱で
乗って下りる
怖さがあるうちは、小さい跳び箱に手をついて両足で跳び乗り、ジャンプで下りる練習から。慣れたらロイター板なしで跳び越します。
大きい跳び箱では、手をついて両足を乗せる練習をします。手をつく位置は跳び箱の半分より奥。助走から踏み切り、膝を胸につけるイメージで跳び越しましょう。
閉脚跳び(抱え込み跳び)練習
閉脚跳び(抱え込み跳び)を段階的に習得する練習です。小さい跳び箱に乗って下りる動きから始め、手のつく位置や膝の引きつけを意識して跳び越します。
小さい跳び箱に手をつき、両足でジャンプして跳び箱の上に乗る。
point乗った後にジャンプして下りる。
慣れてきたら、ロイター板なしで跳び箱を跳び越す。
point自分のペースで繰り返し練習する。
大きい跳び箱を使い、手をついて足(両足)を乗せる練習をする。
point手をつく位置はなるべく前(半分より奥)にする。
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
助走から踏み切り、膝を胸につけるイメージで跳び箱を跳び越す。
point手が手前過ぎると跳ぶ練習にならないので注意する。
- 最初は怖さがあるため、跳び箱の上に両足を乗せる練習から始める。
- 手をつく位置は跳び箱の半分より奥(前の方)を意識させる。
- 跳び越すときは膝を胸につけるイメージを持たせる。
- 前に体重をかけすぎると前のめりに転倒する危険がある。
- 跳び箱の前後に十分な着地マットを敷き、衝撃を緩和してください。
- 指導者は跳び箱の横に立ち、足の引っかかりや前方への転倒に備えて補助・見守りを行ってください。
faqよくある質問
開脚跳びができればできますか?
開脚跳びで、跳び箱の奥に手をついて押す感覚があれば挑戦できます。まずは跳び箱への跳び乗りから始めましょう。
足が跳び箱に引っかかって怖いです
横向きの低い跳び箱や、2台を並べた間を通る練習から始めましょう。タオル補助をつけると安心して跳べます。
手をつかずに跳び越えてしまいます
ロイター板を少し遠めに置くと、手をついて押す形になりやすくなります。
チームの練習に入れるなら?
ウォームアップのあとの10〜15分に、STEP の中から2〜3種目を選んで入れるのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
かかえ込み跳びは、跳び箱の奥に手をついて強く押すこと・膝を胸につけるように前へ引きつけること・足をそろえたまま越えることがポイントです。
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