目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。動画は短いので、練習の前にその場で見せるのにもぴったり。記事の最後に、5つをつないだ32分の練習メニューも載せています。
- 段階的な動きでスキップのリズムをつかむ方法
- 馬のイメージやかけ声を使った教え方のコツ
- 足を速くするためのAスキップと3種の練習
5分道具あり幼児から
段階を踏んで
リズムをつかむ
スキップの動きが全くわからない子や、どうやって跳べばいいか迷ってしまう子に向く練習です。ジャンプやカニ歩きなど、簡単な動きから少しずつスキップに近づけていきます。
立てたローラーを持ってその場でジャンプしたり、横向きのサイドステップで進んだりしてリズムをつくります。最後は大人が子どもと手を繋いで一緒にスキップ。大人の動きや気配を感じることで、リズムが合わせやすくなります。
スキップができる運動6ステップ
ジャンプやサイドステップなどの段階的な動きを経て、スキップのリズムと跳び方を身につける練習です。大人が手をつないだり隣で一緒にスキップしたりして感覚をつかませます。
ローラーを縦に立てて手で持ち、その場で膝を曲げずにジャンプする(ジャンピング)。
pointローラーが傾かないように注意する。
ゆっくり横に向かって歩く(かに歩き)。
送り足と追い足を意識して、横方向にジャンプしながら動く(サイドステップ)。
手順のつづき(あと3つ)・指導のポイント・気をつけること
コーンなどを置いて、ジグザグに切り返しながらサイドステップで進む。
大人が子どもと手を繋いで一緒にスキップする。
point手を繋ぐことでスキップのリズムを掴みやすくする。
手を離し、子どもの隣に並んで大人が一緒にスキップする。
point大人の音や気配を感じさせてリズムを合わせる。
- 上に跳ぶときに背骨が曲がったり反ったりして真上に跳べていない子が多いので、まっすぐ跳べるようにリズムとジャンプの方法を教える。
- スキップは片足跳び(ホップ)と踏み換え(ステップ)の繰り返しで、片足跳びに比べて踏み換えの時間が約半分になる意識を持つ。
- ジャンピングの際、立てたローラーが倒れたり傾いたりしないように注意する。
- 立てたローラーに体重をかけすぎるとバランスを崩して転倒する恐れがあるため、大人が近くで見守るか軽く支えてください。
- ジグザグステップや手繋ぎスキップの際、足元のコーンを踏んで転倒しないよう配置間隔に注意してください。
4分道具なし幼児から
馬に乗るように
縦ギャロップ
スキップが苦手な子や、手足がバラバラになってしまう子におすすめの練習です。いきなりスキップをするのではなく、1つ前の動きに戻ってアプローチすることで、自然と動きが身につきます。
片足を前に出し、手綱を持って馬に乗っているイメージで「パッカパッカ」と前へ跳んで進みます。スキップができないと言わずに、まずはこの縦ギャロップでリズムよく進む感覚を養いましょう。
スキップ練習 縦ギャロップ
スキップが苦手な子に向けた縦ギャロップの練習です。馬に乗るイメージで片足を前に出し、リズムよく進みます。
片方の足を前に出す。
手綱を持って馬に乗っているイメージで、パッカパッカと前へ跳んで進む。
point馬に乗るイメージを持つ
指導のポイント・気をつけること
- スキップができないときは、できないと言わずに1つ前の動き(縦ギャロップなど)に戻ってアプローチする。
- できないと言ってしまうと子どもの自信をなくしてしまうため注意する。
- 前後の間隔を十分に取り、他の子どもや壁に衝突しないよう注意してください。
5分道具なし1人〜
声に出して
リズムを合わせる
リズムを取るのが苦手な子や、片足で跳ねる感覚をつかみたい子に向いています。歩く動きから片足ケンケンへと発展させ、少しずつスキップの動きにつなげていく段階練習です。
歩く動きから始め、片足ずつ連続で跳ねるケンケンをします。次に「1、2、1、2」とかけ声を合わせながら片足ずつ2回跳ねて進み、最後に腕を振ってスキップへ。声に出すことでステップが合いやすくなります。
スキップのざっくり段階練習
歩行から片足ケンケン、リズムを合わせてスキップへとつなげる段階練習です。リズムに合わせて動きを発展させます。
前を向いて歩く。
片足ずつ連続で跳ねる(ケンケン)。
「1、2、1、2」のリズムに合わせて片足ずつ2回ずつ跳ねながら進む。
point「1、2、1、2」とかけ声を合わせる。
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
腕を振りながらスキップで進む。
- 「1、2、1、2」のリズムを声に出してステップを合わせる。
- 周囲の人や障害物にぶつからないよう進行方向のスペースを確保してください。
5分道具なし小学生〜
速く走るための
Aスキップ
スキップはできるけれど、さらに足を速くしたい小学生や、スポーツの前のウォームアップを探している子に向く練習です。リズムよく強く地面を叩く動きを身につけます。
両脚で跳んで片脚を上げ、片脚で跳んで両脚で着地します。姿勢を真っ直ぐにし、足を強く地面に着くのがポイント。着地のときに膝が曲がらないようにし、後ろ脚を前脚に素早く引き寄せて連続で行いましょう。
速く走るためのAスキップ
足を速くするためのAスキップの練習です。リズムと接地を意識して行います。
両脚で跳んで片脚を上げる
片脚で跳んで両脚で着地する
point着地する時に膝が曲がらないようにする
リズムよく連続してAスキップを行う
point姿勢を真っ直ぐにし、足を強く地面に着く。後ろ脚を前脚に引き寄せる
指導のポイント・気をつけること
- 姿勢を真っ直ぐにする
- 足を強く地面に着く
- 接地時に膝が曲がらないようにする
- 後ろ脚を前脚に引き寄せる
- 強く地面を踏み込むため、足首や膝への負担に配慮し、滑りにくい平らな地面で行ってください。
6分道具なし小学生〜
走る力に変わる
スキップ3種
かけっこやスポーツの場面で、もっと速く走る力をつけたい子におすすめの練習です。足の下ろし方、地面の押し方、膝を前に出す動きを、3種類のスキップで段階的に学びます。
足を上げた膝の真下に下ろすフォームスキップ、真下に向かって地面を押し、大きく腕を振って高く浮くスキップ、そして膝を前に素早く振って進むスキップの3つです。地面に大きな力を加える感覚が身につきます。
足が速くなるスキップ3種
速く走る力を身につけるための3種類のスキップ練習です。足の下ろし方、地面の押し方、膝の前への引き出し方を段階的に学びます。
スキップ① フォームスキップを行う。
point足は上げた膝の真下に真っ直ぐ下ろす。
スキップ② 高く浮くスキップを行う。
point真下に向かってグッと地面を押す。大きな腕振りで地面にグッと力を加える。
スキップ③ 前に進むスキップを行う。
point膝を前にビュンと素早く振っていく。
指導のポイント・気をつけること
- 足の下ろし方を覚えること
- 地面に大きな力を加えること
- 膝を素早く前に出す動きを身につけること
- 高く跳ぶスキップの際は着地で体勢を崩さないよう、滑りにくい平らな地面で行い、周囲と十分な間隔を空けてください。
faqよくある質問
何歳から始められますか?
2〜3歳の幼児から取り組める簡単な動きも含まれています。馬のまねっこなど、遊びの延長として楽しく始めてみてください。
毎日やってもいいですか?
毎日やっても大丈夫ですが、高く跳んだり強く踏み込んだりする練習は足に負担がかかることがあります。疲れているときはお休みにしましょう。
転ばないか心配です。
ローラーなどの道具を使うときや、高く跳ぶスキップをするときは、平らで滑りにくい場所を選び、大人が近くで見守ってあげてください。
チームの練習に入れるなら?
ウォームアップのあとの10分に、年齢や目的に合わせて2〜3種目を入れるのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
スキップができるようになるには、段階を踏んでリズムをつかむことや、馬のイメージで楽しく体を動かすことが大切です。慣れてきたら、足を速くするためのスキップにも挑戦してみてください。短い動画を見て、親子やチームで楽しく練習を取り入れてみましょう。
この記事で紹介している動画は、各投稿者が YouTube で公開しているものを、YouTube の埋め込み機能で表示しています。動画の権利は各投稿者にあります。カードは plax の自動分析が動画から作ったもので、内容は記事の時点のものです。掲載の取り下げなどのご連絡は 権利者の方へ からお願いします。












