目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、4つをつないだ25分の練習メニューも載せています。
- 歩きながら反動を使って筋肉を伸ばす動的ストレッチ
- 股関節や胸周りの可動域を広げるマットでのストレッチ
- そのままチームの練習前に使える25分のウォームアップ
5分道具なしみんなで
歩きながら
反動で伸ばす
練習の最初に取り入れたい、歩きながら行う基本的な動的ストレッチです。太ももの裏側(ハムストリングス)、お尻(臀筋)、肩甲骨周りをしっかり動かすことで、走るための準備を整えます。
10歩歩きながら太ももの裏を伸ばし、軽く走ります。次に膝を抱えてお尻を伸ばし、最後は腕を上下に開いて肩甲骨を寄せます。ゆっくり伸ばすのではなく、歩くリズムに合わせて反動をつけるのがポイントです。
練習前の動的ストレッチ3選
歩きながら反動をつけて筋肉を伸ばす3種類の動的ストレッチです。ハムストリングス、臀筋、肩甲骨を動かして可動域を広げます。
歩きながら太ももの後ろ(ハムストリングス)を伸ばし、10歩歩いたら軽く走る。
pointゆっくりではなく反動をつけて伸ばす。
歩きながら膝を抱えて上に上げ、お尻の筋肉(臀筋)を伸ばす。各3回ずつ伸ばしたら軽く走る。
point反動をつけてお尻の筋肉を伸ばす。
腕を上下に開いて肩甲骨を寄せ、10歩歩いたら軽く走る。
point歩くリズムに合わせて反動をつける。
指導のポイント・気をつけること
- 動的ストレッチで可動域を広げよう!
- 反動をつける際は無理に勢いをつけすぎず、痛みが出ない範囲で行うよう注意してください。
- 歩行からランニングへ移る際は、前後の人とぶつからないよう間隔を確保させてください。
10分マット1人〜
マットで
可動域を広げる
股関節や背骨、胸周り(胸椎)を動かして、体幹の柔軟性と可動域を高める5種類のストレッチです。グラウンドの隅や体育館など、マットが敷ける場所でじっくり体をほぐしたいときに向いています。
ランジの姿勢で胸を大きく開いてひねる動きや、四つん這いで背中を丸めたり反らしたりする動きを続けます。目線を上に向けて胸を大きく開くことや、肩と耳を遠ざける意識で行うと、より効果的に関節が動きます。
運動前10分ウォーミングアップ5選
運動前に行う5種類のウォーミングアップです。股関節や背骨、胸椎周りを動かして柔軟性と可動域を高めます。
①ランジツイスト:ランジの姿勢をとり、胸を大きく開いて体をひねる。
point目線は上に向け、胸を大きく開く
②ニーリングツイスト:片膝立ちになり、伸ばした足と同じ側の手を上に持ち上げる。
③キャット&カウ:四つん這いになり、背中を丸めたり反らしたりする。
point肩と耳を遠ざける意識で行う
手順のつづき(あと2つ)・指導のポイント・気をつけること
④オープンツイスト:足を広げて立ち、両手を床の中央についた状態から左右交互に胸を大きく開いてひねる。
⑤ヒップストレッチ:うつ伏せで片足を曲げ、お尻の横を伸ばす。
point骨盤を床に近づけるように沈める
- ①は腕振りと股関節の動きを高める
- ②は股関節と胸椎の可動域を高める
- ③は背骨の柔軟性を強化する
- ④は胸椎の可動域を高める
- ⑤はお尻の柔軟性を高める
- 関節や筋肉に痛みを感じる場合は無理にひねらず、動かせる範囲で行うようにしてください。
5分道具なしみんなで
股関節を
大きく動かす
走る・蹴るといった動作の要になる、股関節の柔軟性を高めるストレッチです。歩きながら足を振り上げたり、片足立ちでバランスをとったりすることで、運動に必要な可動域をしっかり広げます。
歩きながら膝を伸ばしてつま先をタッチする動きや、股関節を軸にして足を前や横に振り上げる動きを各10回行います。足を横に振り上げるときは、上半身が傾きすぎないように姿勢を保つことが大切です。
股関節動的ストレッチ5種
柔軟性と可動域を高めるための股関節の動的ストレッチ5種目です。歩きながら各動作を10回ずつ行います。
トータッチ:一歩踏み出し、できる限り膝を伸ばしたまま両手でつま先をタッチする。
pointできる限り膝を伸ばしたまま行う
足抱え込み:歩きながら片脚を持ち上げ、太ももがお腹にくっつくように手でしっかり抱え込む。
point太ももがお腹にくっつくようにしっかり抱え込む
レッグスイングトータッチ:股関節を軸に脚を前方に振り上げ、対角の手でつま先をタッチする。
point股関節を軸にして動かす
手順のつづき(あと2つ)・指導のポイント・気をつけること
ラテラルレッグスイング:脚を真横に振り上げる。
point上半身が傾きすぎないように注意する
エアプレーン:片脚立ちになり、両腕と後ろ脚を伸ばして体を倒す。
point体で「Tの字」を作るイメージで行う
- 股関節を軸にして大きく動かすことを意識させる
- ラテラルレッグスイングでは上半身の姿勢が崩れないよう声をかける
- ラテラルレッグスイングで上半身が傾きすぎないように注意する
- 脚を前後左右に振り上げる動作があるため、前後の子どもと十分な間隔を空けて行わせてください。
- 片脚立ちでバランスを崩して転倒しないよう、無理のない可動域から始めさせてください。
5分道具なし1人〜
全身をほぐす
ランジと回旋
大きく踏み出した姿勢から上半身をひねり、股関節や胸郭を一度にほぐすストレッチです。全身を連動させて動かすため、本格的な練習に入る直前のウォーミングアップとして最適です。
足を前後に大きく開き、前足の外側に手をついてランジの姿勢をとります。そこから、前足と同じ側の腕を上に向かって大きく開き、視線を手に向けるように胸を開きます。反対側も同じように繰り返します。
ワールドグレイテストストレッチ
大きく踏み出したランジ姿勢から上半身を回旋させ、股関節や胸郭をほぐすウォーミングアップストレッチです。
足を前後に大きく開き、前足の外側に反対側の手をついてランジの姿勢をとる。
前足と同じ側の腕を上に向かって大きく開き、胸を開きながら視線を手に向ける。
腕を戻して地面につけ、同様の動きを繰り返す(反対側も同様に行う)。
指導のポイント・気をつけること
- バランスを崩して手首や足首を痛めないよう、足元が安定した場所で行い、無理のない可動域で動かすよう注意してください。
faqよくある質問
動的ストレッチと静的ストレッチの違いは何ですか?
動的ストレッチは反動をつけて関節を動かし、体を温めて運動の準備をするものです。一方、静的ストレッチは反動をつけずに筋肉をじっくり伸ばすもので、練習後のクールダウンに向いています。
何歳くらいから取り入れればいいですか?
小学生から取り入れられます。低学年のうちは難しい動作を避け、歩きながら腕を回したり足を上げたりする簡単な動きから始めるとよいでしょう。
痛みがあるときもやったほうがいいですか?
痛みがある場合は無理に行わず、お休みするか、痛みの出ない範囲で軽く動かす程度にとどめてください。ケガの予防が目的なので、無理は禁物です。
チームの練習に入れるなら?
練習の最初に、軽いジョギングと合わせて10〜15分程度行うのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
練習前のウォームアップで大切なのは、反動をつけて筋肉を伸ばすこと・関節の動く範囲を広げること・無理のない範囲で行うことです。短い動画で動きを確認し、ケガを防いでパフォーマンスを上げる準備運動として取り入れてみてください。
この記事で紹介している動画は、各投稿者が YouTube で公開しているものを、YouTube の埋め込み機能で表示しています。動画の権利は各投稿者にあります。カードは plax の自動分析が動画から作ったもので、内容は記事の時点のものです。掲載の取り下げなどのご連絡は 権利者の方へ からお願いします。











