目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、5つをつないだ30分の練習メニューも載せています。
- 合図を聞いて素早く反応する、ゲーム感覚のトレーニング
- コーンやマーカーを使った、ステップと切り返しの基本
- そのままチームのウォーミングアップに使える30分メニュー
4分ペアでマーカー
色を聞いて
素早く反応
運動神経の土台となる、合図を聞いてから体を動かすまでの反応の速さを養うトレーニングです。座った状態から手だけを動かすので、小さい子や初心者でもゲーム感覚で楽しく取り組めます。
向かい合って座り、真ん中に2色のマーカーを置きます。手は頭に置いたまま、指導者が言った色のマーカーを素早く取ります。慣れてきたら「言われた色と逆の色を取る」というルールにすると、頭で考えてから動く良い練習になります。
マーカーコーンで反射トレーニング!
2人1組で向かい合って座り、合図された色やその逆の色のマーカーコーンを素早く取る反射トレーニングです。手は頭に置いた姿勢から素早く反応して手を伸ばします。
2人1組で向かい合って座り、真ん中に2色のマーカーコーンを並べる。手は頭に置いて待機する。
point合図があるまで手は頭から離さない。
【Level1】指導者が言った色のコーンを素早く取る。
point英語や日本語の合図をよく聞いて反応する。
【Level2】指導者が言った色とは「逆の色」のコーンを取る(赤と言われたら黄、イエローと言われたらレッド)。
point頭の中で一度変換してから素早く手を伸ばす。
指導のポイント・気をつけること
- ダミーの言葉(関係ない色など)を混ぜてフェイントを入れると盛り上がります
- 指示の言葉は日本語と英語を混ぜて難易度を変化させます
- コーンを取り合う際、勢い余って子ども同士の手や頭が正面で衝突しないよう、座る間隔を十分に確保してください。
- 後ろに倒れ込むリアクションをする際、後頭部を床に強打しないよう注意を促してください。
5分みんなでマーカー
陣地に集める
マーカー取り
遊びの中で自然とダッシュや方向転換が身につく、マーカーを使った陣地取りゲームです。複数の人数で競い合うため盛り上がりやすく、練習前のウォーミングアップにもぴったりです。
中央に置いたマーカーを、合図とともに1枚ずつ自分の陣地へ運びます。素早く方向転換し、低い姿勢でマーカーを取るのがポイント。中央のマーカーが無くなったら、他の子の陣地から奪って運び、最後に枚数を数えます。
アジリティトレーニング・マーカー取り
中央に置かれたマーカーや相手の陣地からマーカーを自陣に運ぶゲームです。時間内に自分の陣地へ集めたマーカーの数を競います。
中央にマーカーを山にして置き、四隅に各選手の陣地(マーカー)を設定する
合図でスタートし、中央のマーカーを1枚ずつ取って自陣に運ぶ
point素早く方向転換し、低い姿勢でマーカーを取る
中央のマーカーが無くなったら、他の選手の陣地からマーカーを1枚ずつ奪って自陣に運ぶ
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
制限時間終了時に、自分の陣地にあるマーカーの枚数を数える
- 中央でマーカーを取る際や交差して走る際に選手同士が接触・衝突しないよう注意してください
- 地面に置かれたマーカーを踏んで滑って転倒しないよう足元に気をつけてください
6分コーン1人〜
細かい足捌き
4つのステップ
走るときの身のこなしや、スポーツでの細かい足捌きを良くするためのステップ練習です。コーンを等間隔に並べるだけで、1人からでも自分のペースでアジリティを鍛えられます。
一列に並べたコーンの間を、横向き、縦のジグザグ、左右への往復、八の字の4種類で通り抜けます。足元とコーンの間隔に気をつけて、コーンを踏まないように素早くステップを踏みながら前進しましょう。
コーンを使ったアジリティステップ4選
一列に並べたコーンの間を素早くステップして通り抜けるアジリティトレーニングです。横スラローム、縦スラローム、往復ステップ、八の字ステップの4種目を行います。
①横スラローム:正面を向いたまま、コーンの間を左右に細かくステップしながら前進する。
②縦スラローム:進行方向を向きながら、コーンの間をジグザグにステップして前進する。
③往復ステップ:コーンの横からスタートし、コーンの間を左右に抜けながら進む。
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
④八の字ステップ:コーンを八の字に回るようにステップしながら前進する。
- 素早くステップを踏む際にコーンを踏んで転倒しないよう、足元とコーンの間隔に注意させましょう。
5分マーカー1人〜
三角形を回る
素早い切り返し
試合中の急な方向転換や、相手をかわす動きに役立つ切り返しのトレーニングです。三角形にマーカーを置くことで、前後左右や斜めへの動きを連続して練習でき、実践的な身のこなしが身につきます。
手前に2つ、奥に1つのマーカーを置いて三角形を作ります。奥からスタートし、前進して左右に切り返す、斜めにステップを踏む、サイドステップで動く、外側を大きく回るの4種目を行います。足が滑らないよう踏ん張ることが大切です。
三角マーカーのアジリティ
三角形に配置したマーカーを使って、ステップや切り返しを行うアジリティトレーニングです。左右のマーカーへ素早く動いて戻る動作を繰り返します。
手前に2つ、奥の中央に1つマーカーを置いて三角形を作る。奥のマーカーの後ろに立つ。
【種目1】奥のマーカーから左前のマーカーへ前進して切り返し、戻って今度は右前のマーカーへ前進して切り返す動作を繰り返す。
【種目2】奥のマーカーから斜め前へ素早くステップを踏み、左右交互に切り返して中央へ戻る。
手順のつづき(あと2つ)・指導のポイント・気をつけること
【種目3】奥のマーカーから横方向・斜めへサイドステップで大きく動き、左右に切り返す。
【種目4】マーカーの外側を大きく回るように、より大きなステップで左右に素早く切り返す。
- マーカーを踏んで足を滑らせたり転倒したりしないよう注意してください。
- 素早く切り返すため、周囲の壁や器具との間に十分なスペースを確保して行いましょう。
5分ペアでマーカー
相手の動きを
鏡のように真似
相手の動きをよく見て、それに合わせて自分の体を素早く動かすミラードリルです。対人スポーツでの反応速度や、相手の動きについていくアジリティを高めるのに向いています。
マーカーを挟んで向かい合い、1人がリーダーとなってマーカーにタッチしたり、ジャンプやうつ伏せからの起き上がりを行います。もう1人は、リーダーの動きを鏡のように素早く真似して動きます。相手から目を離さないことがポイントです。
マーカーを使ったミラードリル
向かい合って並び、相手の動きを真似しながらマーカーのタッチやバーピーなどの動作を素早く行うアジリティ練習です。
マーカーを挟んで2人で向かい合って立つ。
1人がリーダーとなり、足元のマーカーをタッチしたり、ジャンプやうつ伏せからの起き上がりなどの動きを行う。
もう1人は鏡のようにリーダーの動きを真似して素早く動く。
point相手の動きをよく見て素早く反応する
指導のポイント・気をつけること
- 前後に動いたり勢いよく床に倒れ込んだりするため、周囲の壁や器具にぶつからないよう十分なスペースを確保してください。
- マーカーを踏んで滑って転倒しないよう足元に注意させてください。
faqよくある質問
アジリティトレーニングは何歳からできますか?
マーカーの色に反応するゲームや陣地取りなど、ルールが簡単なものは幼児からでも楽しめます。ステップ練習は小学生くらいからがおすすめです。
どんな場所で練習すればいいですか?
ダッシュや急な切り返しをするため、周りに障害物のない公園や体育館、グラウンドなど、十分な広さがある安全な場所で行ってください。
マーカーやコーンがない場合はどうすればいいですか?
色の違うタオルや、ペットボトル、靴など、安全で目印になるものであれば代用できます。踏んでも怪我をしない柔らかいものが安心です。
チームの練習に入れるなら?
ウォーミングアップのあとの10〜15分に、ゲーム形式のものを2つほど入れると子どもたちの集中力が高まります。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
アジリティを高めるには、合図に素早く反応すること・低い姿勢で切り返すこと・相手をよく見ることが大切です。どれも短い動画でやり方がわかるので、普段の練習やウォーミングアップにぜひ取り入れてみてください。
この記事で紹介している動画は、各投稿者が YouTube で公開しているものを、YouTube の埋め込み機能で表示しています。動画の権利は各投稿者にあります。カードは plax の自動分析が動画から作ったもので、内容は記事の時点のものです。掲載の取り下げなどのご連絡は 権利者の方へ からお願いします。













