目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、5つをつないだ38分の練習メニューも載せています。
- 1人でできるボールの跳び越え・はさみジャンプ
- 動くものに合わせて体を動かす遊び
- みんなで盛り上がるボールゲーム
6分ボール1人〜
1人でできる
ボール遊び
まずは1人で、ボールと体を仲良くさせる遊びから。床に置いたボールを跳び越えたり、足ではさんで跳んだりと、ボールを使いながら全身を動かします。
ボールを左右・前後に跳び越えるジャンプ、両足でボールをはさんだまま進むジャンプ、はさんだボールをジャンプで放り上げて手でキャッチ、など8種類。最初はボールを踏まないようゆっくり、慣れたら大きく跳びましょう。
5歳におすすめ!ボール遊び8選
1人でできるボールを使った8種類の運動遊びです。ジャンプや前転、体幹運動など全身を使って様々な動きに挑戦します。
①ボール跳び越えジャンプ:床に置いたボールを左右や前後に飛び越える。
pointボールを踏まないようにまずはゆっくり行う。慣れたら前後にもチャレンジする。
②ボール挟みジャンプ:両足でボールを挟んだままジャンプして移動する。
point足でギュッとボールを挟む。できたら膝を高く上げて大きく跳ぶ。
③ボール挟みジャンプキャッチ:足に挟んだボールをジャンプで上へ放り上げ、手でキャッチする。
point大きくジャンプしてボールをキャッチする。
手順のつづき(あと5つ)・指導のポイント・気をつけること
④ボール鉛筆:うつ伏せで両手でボールを持ち、転がる。
point手も足も床から離して浮かせて転がる。
⑤ボール前転:手でボールを持ったまま前転をする。
pointボールを股の下(お尻の方)に送り、そーっと頭の後ろをついて回る。
⑥ボールストレッチ:長座になり、足のまわりをボールを転がして1周させる。
point足を伸ばしたまま行い、ボールが体から離れないように気をつける。
⑦足で挟んで腹筋運動で手に運ぶ:仰向けになり、足と手で交互にボールを渡しながら腹筋運動を行う。
point手と足でボールを行ったり来たり運ぶ。
⑧背中転がしキャッチ:首の後ろから背中へボールを転がし、お尻の後ろで手でキャッチする。
pointボールが見えないがタイミングを合わせてキャッチする。
- ボール前転を行うときはマットや布団を使って行う。
- ジャンプでボールを踏んで転倒しないよう注意する。
- ボールを踏んで滑ると転倒の危険があるため、最初は無理にスピードを上げず慎重に行わせてください。
- ボール前転は首への負担を減らすため、必ず柔らかいマット上で行い、頭頂部ではなく後頭部をつくよう促してください。
5分リングペアで
動くリングに
合わせて跳ぶ
ボールが苦手な子には、ゆっくり動くものに合わせて体を動かす練習がおすすめ。床をすべるリングならこわくないので、目で追って動く感覚を安心して練習できます。
枠の中に立ち、大人がすべらせたけんけんぱリングをジャンプでよける、次はリングを足でキャッチして止める。最後は、ひもで横に引っぱられて動くリングに合わせて、跳んで中に入ります。最初は「せーの」と合図を出してあげましょう。
リングでジャンプ&キャッチ遊び
滑らせたリングをジャンプで避けたり、足でキャッチしたりする運動遊びです。動くものに合わせて体を動かすことで、目と体の連携を養います。
枠の中に立ち、滑らせてくるけんけんぱリングをジャンプして避ける。
point最初は「せーの」と言ってあげるとタイミングをつかみやすい。
滑らせてくるけんけんぱリングを足でキャッチして止める。
pointリングをしっかり目で追って止める。
マットの上に立ち、紐で引っ張られて横に動くリング(フラフープやけんけんぱリング)の動きに合わせてジャンプして中に入る。
pointフラフープからやってみて、できたらけんけんぱリングに挑戦する。
指導のポイント・気をつけること
- 最初は「せーの」と合図を出してタイミングをつかみやすくする。
- 動くリングをしっかり目で追わせる。
- リングを踏んで滑って転倒しないよう、着地時の足元に注意し、周囲にマットを敷くなどの配慮を行ってください。
8分ボールみんなで
室内で盛り上がる
ボールゲーム
体育館や教室で、みんなで楽しめるボールゲームの詰め合わせです。鬼ごっこやパス、だるまさんが転んだなど、子どもが知っている遊びにボールを組み合わせています。
線の上だけを走るボール当て鬼ごっこ、円になってパスを受けた人の両隣がしゃがむ「パス&タック」、全員でボールをバウンドさせて隣へ移動する「サークルパス」、背中とお腹でボールをはさんで進む「お団子列車」など。慣れたらテンポを上げて難しくしていきます。
室内でできるボールゲーム6選
室内で手軽に盛り上がれるボールを使った6つのゲームです。鬼ごっこやパス、だるまさんが転んだなど多様な動きを楽しみます。
ボール当て鬼ごっこ:線の上だけを走り、鬼はタッチかボールを当てて捕まえる。
パス&タック:円になり、パスを受けた人の両隣が素早くしゃがむ。
point徐々にスピードを速めてみる
サークルパス:全員がボールを真下にバウンドさせ、隣に移動してボールをキャッチする。
point反対回りも行う
手順のつづき(あと3つ)・指導のポイント・気をつけること
お団子列車:背中とお腹の間にボールを挟み、手を使わずに列になって進む。
point落とさないように息を合わせる
だるまさんが転んだ:足でドリブルしながら進み、鬼が振り向いたらボールも自分も止まる。
point鬼のいるラインを通過したらゴール
キック中当て:外側からキックでボールを転がし、エリアの中にいる人に当てる。
- 慣れてきたらパスのテンポや移動スピードを上げて難易度を調整する。
- ボールに足を引っ掛けて転倒したり、周囲の壁や他の子と衝突したりしないよう十分なスペースを確保してください。
- ボールを投げる際や蹴る際は、顔や頭に当たらないよう力加減に注意させましょう。
7分コーン・フープチームで
コーンに当てて
進めるリレー
ねらって投げる力を、チーム対抗で楽しく練習できるリレーです。当てたコーンが少しずつゴールに近づくので、最後の一投まで盛り上がります。幼児から大人まで楽しめます。
1人ずつ手前のコーンをねらってボールを投げ、当たったらボールを拾って、そのコーンを奥へずらします。次の人へボールを投げて渡して交代。先にコーンを奥のフープに入れたチームの勝ちです。
コーン当てリレー
ボールを手前のコーンに当てて奥へと移動させていく対決リレーです。コーンを先にゴールのフープの中へ移動させたチームが勝ちとなります。
1人ずつスタート位置から手前のコーンを狙ってボールを投げる
point狙いを定めてコーンに当てる
コーンに当てたらボールを拾いつつ、当てたコーンを奥のコーンの後ろへずらしてくっつける
次の人にボールを投げて渡し、交代する
手順のつづき(あと2つ)・指導のポイント・気をつけること
チームで順番に繰り返す
コーンが先に奥のフープ(ゴール)に入ったチームが勝ち
- ボールを拾いに走る人と、隣のレーンから投げられるボールがぶつからないよう十分な間隔を空けてください。
- ボールを投げてパスする際、受け取る準備ができていない人に強く当てないよう注意してください。
6分ボール2個ペアで
2つのボールで
同時にキャッチ
最後は少しむずかしい、2つのボールを同時に扱うペア練習。蹴る・投げる・取るを同時に行うので、判断力と体の連動が一気に鍛えられます。
向かい合って、蹴り返しながら手で投げられたボールをキャッチ、転がってきたボールを足で止めながら山なりのボールを手でキャッチ、2人同時に投げ合って取り合う、山なりと低い球で同時に交換する、など組み合わせを変えて行います。
ボールコーディネーション6種目
コーンで作った正方形の中で、2つのボールを使って投げる・蹴る・キャッチするなどの動作を同時に行うコーディネーショントレーニングです。多様な組み合わせでボールを交換し、判断力や身体の連動性を高めます。
向かい合い、手前の人はボールを足で蹴り返し、同時に相手から手元に投げられたボールを手でキャッチして投げ返す。
転がされたボールを足で止めつつ、山なりに投げられたボールを手でキャッチして返す。
同時にボールを手で投げ合い、互いに相手のボールをキャッチして投げ返す。
手順のつづき(あと3つ)・指導のポイント・気をつけること
片方が山なり(高い軌道)、もう片方が直線(低い軌道)で同時に手で投げて交換する。
片方がバウンドパス、もう片方がノーバウンドパスで同時に投げて交換する。
両足で左右にステップを踏みながら、同時にボールをパスし合ってキャッチする。
- ボールが同時にぶつかって不規則に跳ねる可能性があるため、顔に当たらないよう注意を促し、十分な間隔を確保してください。
faqよくある質問
ボールがこわい子にはどうすればいいですか?
1番の跳び越えや2番のリング遊びなど、ボールが体に当たらない遊びから始めましょう。当たっても痛くないやわらかいボールを使うと安心です。
何歳から取り組めますか?
1番と2番は3〜4歳くらいから楽しめます。3〜5番はルールの理解が必要なので、小学生以上が中心です。
人数が少なくてもできますか?
1番は1人、2番と5番は2人でできます。3番と4番は人数が少なければ、ルールを短くしたり大人も入ったりして行いましょう。
チームの練習に入れるなら?
ウォームアップのあとの10〜15分に、2〜3種目を入れるのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
ボール感覚を育てるために大切なのは、ボールに触れる回数を増やすこと・こわくない遊びから始めること・みんなで楽しむこと。ボールが好きになれば、どの球技にもつながっていきます。
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