目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、5つをつないだ27分の練習メニューも載せています。
- 足裏を動かしてバランスを取りやすくする準備運動
- 基本の片足立ちから、壁を使った難易度の高い練習
- 体を動かしたりジャンプしたりする応用トレーニング
4分道具なし1人〜
足裏を動かして
準備運動をする
片足でしっかり立つためには、地面をつかむ足の裏の筋肉がうまく働いていることが重要です。まずは足の指を動かして、足裏の筋肉をしっかり刺激する準備運動を行ってから、片足立ちのキープに挑戦しましょう。バランスがとりやすくなります。
軽くひざを曲げて足首を伸ばし、足の指をギュッと握り続けたまま、つま先を左右交互に向けます。反対の足も行ったら、壁の近くに立ち、軽く片足を上げてキープします。転ばないよう、壁や手すりの近くで安全を確保して行ってください。
足裏強化と片足立ちバランス
足の指を握って左右に動かす足裏の準備運動を行ってから、壁の近くで片足立ちをキープする練習です。足裏の筋肉を活性化させてバランス能力を高めます。
軽くひざを曲げて足首を伸ばし、足の指をギュッと握る
point指を握り続けたまま行う
指を握った状態のまま、つま先を左右交互に向けて10秒間動かす
point反対の足も同様に10秒間行う
壁の近くに立ち、軽く片足を上げて10秒間キープする
point左右それぞれ行う
指導のポイント・気をつけること
- 足裏の内在筋をしっかり活性化させてから片足立ちを行う
- バランスを崩して転倒しないよう、最初は壁の近くで行う
- ふらついて転倒した際に手をつけるよう、壁や手すりの近くで安全を確保して行わせてください。
3分道具なし幼児から
両手を広げて
まっすぐ立つ
身体能力をアップさせるための、いちばん基本となる片足立ちの練習です。特別な動きはないので、小さな子どもでもすぐにまねして取り組むことができます。正しい姿勢でバランスをとる感覚を身につけましょう。
両足を揃えてまっすぐ立った状態から、両手を斜め横に広げ、片方の膝を曲げて持ち上げます。そのままの姿勢でバランスを保ちます。倒れたときに周りの人や物にぶつからないよう、十分に間隔を空けて行わせてください。
片足立ち
両手を横に広げ、片足を上げてバランスを保つトレーニングです。身体能力アップに向けた基礎練習として行います。
両足を揃えてまっすぐ立つ
両手を斜め横に広げ、片方の膝を曲げて持ち上げる
pointバランスを保ちながら片足で立つ
指導のポイント・気をつけること
- バランスを崩して倒れた際に周囲の人や物にぶつからないよう、十分な間隔を確保して行わせてください。
4分壁を使う1人〜
壁に肩をつけて
難易度アップ
基本の片足立ちができるようになったら、少し難しい条件に挑戦してみましょう。壁を使って体の重心移動を制限することで、バランスをとる難易度がぐっと上がるトレーニングです。
壁の横に立ち、片方の肩を壁につけてまっすぐ「気をつけ」の姿勢をとります。その状態をキープしたまま、壁から離れたほうの足を持ち上げて片足立ちをします。壁と反対側に倒れやすいので、大人が支えられる位置で見守ってください。
壁に肩をつけて片足立ち
壁に片方の肩をつけてまっすぐ立ち、壁から離れたほうの足を上げて片足立ちをします。重心移動が制限されるためバランスをとる難易度が高い運動です。
壁の横に立ち、片方の肩を壁につけてまっすぐ「気をつけ」の姿勢をとる
pointしっかり気をつけをしてまっすぐ立つ
壁と離れたほうの足を持ち上げて片足立ちをする
指導のポイント・気をつけること
- しっかり「気をつけ」をした状態をキープして足を上げます
- バランスを崩して壁と反対側に倒れやすいため、周囲に障害物がない場所で行い、必要に応じて指導者が倒れ込みを支えられる位置についてください。
4分道具なし1人〜
体を動かして
バランスを保つ
スポーツの試合中など、実際の動きの中では、じっと止まったままバランスをとる場面はあまりありません。この練習では、あえて体を動かしながら片足立ちをキープすることで、より実践的なバランス感覚を養います。
片足立ちになったら、静止して固まらずに、上半身や浮かせた足を自ら動かしてバランスを取り合います。動き続けることで、軸足の余計な緊張を防ぎ、疲れづらくなります。転倒に備えて、周りに障害物のない広いスペースで行いましょう。
動いて保つ片足バランストレーニング
片足立ちの状態で静止するのではなく、体を動かしながらバランスを保つ練習です。動き続けることで軸足の余計な緊張を防ぎます。
片足立ちになる。
point静止して固まらないようにする。
片足で立ったまま、自ら上半身や浮かせた足を動かしてバランスを取り合う。
point動いてバランスを取り続けることで軸足が疲れづらくなる。
指導のポイント・気をつけること
- 静止していると足がすぐ緊張するため、体を動かしながらバランスを取り合う。
- バランスを崩して転倒した際に手をついたり衝突したりしないよう、周囲に障害物のない十分なスペースを確保してください。
5分マーカー1人〜
マーカーを使い
片足ジャンプ
片足立ちの状態からジャンプを取り入れた、少し強度の高いトレーニングです。着地のときに体がブレないよう、体幹をしっかり意識する必要があります。サッカーなど、片足で踏ん張る動作が多いスポーツに向いています。
片足で立ち、首から体幹をまっすぐに保ちながら姿勢を低くします。このとき、膝がつま先より前に出ないようにします。手と足を連動させて、マーカーの範囲内で真っ直ぐにジャンプします。バランスを崩したときは無理に耐えず、両足で着地してください。
片足体幹バランストレーニング
マーカーの横で片足立ちになり、手足を連動させてバランスを取りながらジャンプするトレーニングです。
片足で立ち、首から体幹をまっすぐに保ちながら姿勢を低くする。
point首から体幹をまっすぐに意識し、膝がつま先を出ないようにする
手と足を連動させて、マーカーの範囲内で真っ直ぐにジャンプする。
point手と足を連動させ、マーカーの範囲内で真っ直ぐにジャンプする
指導のポイント・気をつけること
- 首から体幹をまっすぐに意識する
- 膝がつま先より前に出ないようにする
- 手と足をしっかり連動させてジャンプする
- 片足での着地時に足首や膝をひねらないよう、バランスを崩したときは無理に耐えず両足で着地させてください。
faqよくある質問
何歳から始められますか?
基本の片足立ちは、3歳くらいから遊び感覚で取り組めます。ジャンプや壁を使う練習は、体の使い方がわかってくる5〜6歳頃から少しずつ挑戦してみてください。
家の中でもできますか?
ジャンプを伴う練習以外は、家の中のわずかなスペースでも十分に行えます。転んだときにぶつからないよう、周りを片付けてから行いましょう。
うまくバランスがとれないときは?
最初は壁や椅子に軽く手をついて、片足で立つ感覚をつかむところから始めましょう。足の裏全体で地面を捉えるように意識するのがコツです。
チームの練習に入れるなら?
ウォームアップのあとに、足裏の準備運動と片足立ちのキープを数分間取り入れるのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
バランス感覚を鍛えるには、足裏の筋肉を刺激すること、正しい姿勢を保つこと、動きの中でバランスをとることが大切です。特別な道具がなくてもすぐに始められるので、日々の遊びや練習に少しずつ取り入れてみてください。
この記事で紹介している動画は、各投稿者が YouTube で公開しているものを、YouTube の埋め込み機能で表示しています。動画の権利は各投稿者にあります。カードは plax の自動分析が動画から作ったもので、内容は記事の時点のものです。掲載の取り下げなどのご連絡は 権利者の方へ からお願いします。













