目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、5つをつないだ26分の練習メニューも載せています。
- 椅子や壁を使った猫背を防ぐ背中や骨盤の動かし方
- 反り腰を防ぐ太もものストレッチと体幹の鍛え方
- 家でそのまま使える、姿勢改善のための26分メニュー
3分椅子・台1人〜
椅子に座って
骨盤を動かす
普段から背中が丸まりやすく、猫背が気になる子におすすめの体操です。椅子に座ったままできるので、勉強の合間や家でのリラックスした時間にも、気軽に取り組むことができます。
両足の裏を床や足置き台にしっかりつけ、骨盤を前に転がしながらお腹を前に出し、胸を上に向けて天井を見上げます。首だけを無理に反らすのではなく、体全体を使って動く意識を持たせましょう。
猫背を改善する簡単な動き
椅子に座り、両足の裏を床につけた状態で骨盤やお腹を前に動かし、天井を見上げたり戻ったりを繰り返す姿勢改善の運動です。身体全体を使って動く意識を持たせます。
両足の裏を床につけて椅子に座る
骨盤を前に転がし、お腹を前に、胸を上に向けて天井を見る
point身体全体を使って動く意識を持たせる
元の姿勢に戻る
指導のポイント・気をつけること
- 「全体を使って動く」を意識させる
- 骨盤を前に転がす、お腹を前に、胸を上に意識して天井を見上げる
- 首を無理に後ろへ反らしすぎないよう、指導者が様子を見守りながら行わせてください。
- 足置き台や椅子がグラつかず安定しているか確認してください。
3分壁を使う1人〜
壁を使って
背中を伸ばす
背中が丸まると、脇や背中の筋肉が硬くなりがちです。壁を使って硬くなりやすい広背筋をしっかりと伸ばし、背骨を理想の位置に戻す感覚をつかむためのストレッチです。
頭の後ろに手を当て、両肘を壁にくっつけます。肘を壁につけたまま、上に向かってスライドさせ、その状態をキープします。脇や胸のあたりがじわっと伸びているのを感じるように声をかけましょう。
壁を使った猫背改善ストレッチ
壁に肘をつけて上にスライドさせ、広背筋を伸ばして背骨の位置を整えるストレッチです。立ったまま行い、猫背の改善を目指します。
頭の後ろに手を当てる
壁に両肘をくっつける
肘を壁につけたまま上にスライドさせる
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
その状態のまま30秒キープする
pointワキや胸あたりが伸びるのを感じる
- 硬くなりやすい広背筋をしっかりストレッチし、背骨を理想の位置に戻す意識を持つ
- 壁に向かって寄りかかりすぎたり足が滑ったりしないよう、安定した立ち位置を確保してください。
5分道具なしマット推奨
反り腰を防ぐ
太ももと体幹
腰が反ってしまう姿勢を防ぐには、太もも周りの柔軟性と、お腹で姿勢を保つ体幹の力が必要です。太ももの前・裏・つけ根を順番に伸ばし、最後にプランクで体を支える力を養います。
ストレッチは、腰を反らさず丸める意識で行います。前の膝を抱えて丸まったり、太ももとお腹を離さないようにするのがポイント。最後のプランクでは、頭からかかとまで一直線を保ち、腰が落ちないようにキープします。
反り腰改善ストレッチ&プランク
太ももの前・裏・つけ根を伸ばし、プランクで体幹を鍛えるストレッチです。反り腰や姿勢の改善を目指します。
横向きに寝て、太ももの前のストレッチを行う。
point前のひざを抱えて丸まるのが大切
片足を前に出し、太もも裏のストレッチを行う。
point太ももとお腹を離さない。後ろに下がって正座できればGOOD
前に踏み込み、太ももつけ根のストレッチを行う。
point腰は丸めたままキープする
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
プランクの姿勢を1分間キープする。
point腰を反らさないように注意する
- ストレッチ中は腰を反らさず、丸める意識を持たせます。
- プランクでは頭からかかとまで一直線を保ち、腰が落ちないよう声をかけます。
- プランクで腰を反らさないように注意する。
- 無理に腰や膝を曲げ伸ばしさせず、痛みが出ない範囲で行うようにしてください。
- 硬い床で膝や肘を痛めないよう、マット等を敷いて実施することを推奨します。
5分幼児からマット推奨
膝立ちと四股
バランス練習
小さい頃から遊び感覚で取り組める、バランス能力を養う運動です。体をまっすぐに保つ感覚をつかむことで、姿勢の崩れを防ぐためのしっかりとした土台を作ることができます。
膝立ちで頭の後ろに手を添え、お腹をまっすぐ保ったまま胸を左右に回します。次に四股を踏むように腰を落とし、片側に体重を寄せて反対の足を浮かせます。鼻の頭とみぞおちが一直線に揃うイメージを持たせましょう。
膝立ち回旋&四股踏みバランス
膝立ちで上半身を回旋させる動きと、四股を踏んで片足を浮かせキープする動きでバランス能力と姿勢を養います。
膝立ちになり、頭の後ろに手を添えて胸を左右に回旋させる。
pointお腹はまっすぐ保ち、反ったり丸まったりしないように回す。慣れたら足先を浮かせる。
腰を落とし、肘を太ももにつけて太ももを床と平行にする。
体重を片側に寄せ、もう片方の足を浮かせて約2秒間キープする。
point鼻の頭とみぞおちがまっすぐ揃うように意識する。
指導のポイント・気をつけること
- 膝立ち回旋では、猫背になると前に倒れ、反ると後ろに足がついてしまうため体をまっすぐに保つよう声かけする
- 四股踏みではドスンとなっても良いので、できるだけ保つよう促す
- 鼻の頭とみぞおちを一直線に揃えるイメージを伝える
- 膝立ち回旋でバランスを崩して前後に倒れやすいため注意する
- 膝立ちで行う際は膝への負担を軽減するため、クッション性のあるマットを使用してください。
- 四股踏みでバランスを崩して転倒した際に周囲と衝突しないよう、十分な間隔を空けて行わせてください。
4分道具なし1人〜
四つん這いで
肘と膝をタッチ
手足を動かしながらも、体の中心を安定させる力を養う体幹トレーニングです。姿勢を保つためのお腹周りの筋肉にしっかりと刺激が入り、運動の基礎となるバランス力が身につきます。
四つん這いになり、片手と反対側の足を前後に伸ばします。バランスを崩さないように、伸ばした手足の肘と膝をお腹の下でタッチします。手足が動いていても、体幹がグラグラしない状態を目指しましょう。
四つん這い肘膝タッチ体幹トレ
四つん這いの姿勢から片手と反対の足を伸ばし、バランスを保ちながら肘と膝をタッチする体幹トレーニングです。手足を動かしながらも体を安定させる力を養います。
両手と両膝を床につけて四つん這いの姿勢になる。
片手とその反対側の足を前後に伸ばす。
バランスが崩れないように、伸ばした手足の肘と膝をお腹の下でタッチする。
point手足は動きつつ、体幹が安定している状態を目指す。
指導のポイント・気をつけること
- 膝と肘をタッチすることでお腹(腹斜筋・腸腰筋)に刺激が入る。
- バランスを崩して倒れた際に手首や顔を打たないよう、十分なスペースを確保し、必要に応じてマットを敷いて行いましょう。
faqよくある質問
何歳から始められますか?
4番の膝立ち回旋などは、幼児から遊び感覚で取り組めます。少し難しい体幹トレーニングは、小学生くらいから無理のない範囲で始めましょう。
毎日やってもいいですか?
軽いストレッチや体操は毎日行っても大丈夫です。プランクなどの体幹トレーニングで筋肉が疲れているときは、無理せずお休みを入れてください。
家の中でやるときに気をつけることは?
膝をついたり転がったりする動きがあるので、床にヨガマットなどを敷くと安心です。周りにぶつかるものがないか確認してから行いましょう。
チームの練習に入れるなら?
ウォームアップのあとの時間に、体幹トレーニングやバランス練習を組み込むのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
姿勢を良くするには、背骨や骨盤を動かす感覚と、体をまっすぐ支える体幹の力が大切です。どれも家で手軽にできるものばかりなので、毎日の生活や練習の合間に、少しずつ取り入れてみてください。
この記事で紹介している動画は、各投稿者が YouTube で公開しているものを、YouTube の埋め込み機能で表示しています。動画の権利は各投稿者にあります。カードは plax の自動分析が動画から作ったもので、内容は記事の時点のものです。掲載の取り下げなどのご連絡は 権利者の方へ からお願いします。













