目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されている短い動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。STEP の順に並べてあるので、上から順に練習できます。記事の最後に、6つをつないだ28分の練習メニューも載せています。
- 側転からロンダートへ近づける段階練習
- 2番目の手を縦向き(指先を内側)につくコツ
- 空中で足をそろえ、手で押して起き上がるあおり
4分マット・段差・壁1人〜
側転から
5つのステップ
大の字で胸を張った側転 → 側転から手を前に持っていく → ひねりの練習 → 両足で着地 → 段差であおりの練習・壁で軸の確認と進み、最後に全部をつなげます。
ひねりの練習では、2番目につく手の指先を内側に向ける意識を持ちます。両足で着地する練習では、空中で足をピタッと閉じてから着地します。
ロンダート5STEP練習法
側転から段階を踏んでロンダートを習得する5つのステップ練習です。手の向きや両足着地、段差や壁を使ったあふりの練習を通して完成を目指します。
STEP1:側転をする。
point体は大の字で、ピシッと胸を張る。
STEP2:側転から手を前に持っていく。
point最後に「す」の形を意識し、勢いを止めずに素早く回る。
STEP3:ひねりの練習をする。
point2番目につく手は指先を内側に向ける意識を持つ。
手順のつづき(あと3つ)・指導のポイント・気をつけること
STEP4:両足で着地する。
point空中で足をピタッと閉じて着地する。
STEP5:段差を使ってあふりの練習をし、壁を使って軸の確認をする。
point壁を使って軸がまっすぐになっているか確認する。
全部をつなげてロンダートを行う。
- STEP1では体全体を大きく使い、大の字で胸を張ることを意識させます。
- STEP3では2番目の手の向き(指先を内側)をしっかり確認します。
- STEP4では空中で両足を閉じるタイミングを指導します。
- 手首や足首に強い負荷がかかりやすいため、事前に十分な準備運動を行ってください。
- 着地時の転倒やマットからの踏み外しに備え、周囲の安全スペースを確保し着地マットを適切に配置してください。
4分マット・壁1人〜
後ろ向き側転
から壁ロンダート
後ろ向き側転 → 最後に足をそろえる側転 → 壁に向かってロンダート → 足をそろえて体を起こす練習 → ロンダートの5ステップです。
壁に向かうロンダートでは、足をそろえて倒立の姿勢で壁につけます。後ろ向き側転では、体が横を向いたり、手が後ろについたりしないように気をつけましょう。
ロンダート練習方法STEP5
ロンダートを習得するための5段階の練習方法です。後ろ向き側転から壁を使った練習、体を起こす練習を経て完成を目指します。
STEP1:後ろ向き側転を行う
point体が横を向いたり、手が後ろになったりしないように注意する
STEP2:最後に足を揃える側転を行う
STEP3:壁に向かってロンダートを行う
point壁に向かって足を揃えて倒立姿勢で着く
手順のつづき(あと2つ)・指導のポイント・気をつけること
STEP4:足を揃えて体を起こす練習を行う
STEP5:完成形としてロンダートを行う
- 体が横を向いているのはNG
- 手が後ろになっているのはNG
- 壁に向かってロンダートを行う際は、足や体を強くぶつけないよう距離感に注意し、必要に応じて壁際にもマットを配置してください。
- 勢い余って転倒したり手首・足首を痛めたりしないよう、十分な準備運動と周囲の安全確認を行ってください。
4分マット・壁1人〜
高速とゆっくり
で側転を磨く
高速側転は足の振り上げの練習、ゆっくり側転は真っすぐの倒立を通る練習です。倒立が反ったり力が抜けたりしていると、ゆっくりではふらついてしまいます。
足閉じ姿勢は、側転の真上で足を閉じて両足そろえて着地します。手の押しは、膝立ちで壁やマットに倒れ込み、手で強く押し返します。どちらも背中は丸く保ち、お尻から上がらないようにします。
ロンダート練習バリエーション4選
小学生でもできるロンダート習得のための4段階練習法です。側転のスピードやコントロール、足閉じ着地、手の押しを段階的に身につけます。
STEP1 高速側転を行う
point足の振り上げ練習になる
STEP2 ゆっくり側転を行う
point倒立が反ったり力が入っていないとフラフラして倒れてしまうため、真っ直ぐを意識する
STEP3 足閉じ姿勢の練習を行う(側転の真上で足を閉じ、両足揃えて着地する)
point背中を丸くする。手と足が近くてお尻が上がった着地姿勢はダメ
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
STEP4 手の押し練習を行う(壁やマットに向かって膝立ちで倒れ込み、手で強く押し返す)
point膝立ちが1番分かりやすく、慣れたら立って練習しても良い。お尻から上がるのはダメで、背中を丸くしたままが理想
- STEP2では体が反らないように真っ直ぐのラインを意識させます。
- STEP3・4では背中を丸く保ち、手でしっかり床や壁を押す感覚を掴ませます。
- 着地時に手と足が近すぎてお尻が上がった姿勢にならないように注意します。
- 手の押し練習で起き上がる際にお尻から上がらないようにします。
- 勢いをつけて行うため、マットの周りに障害物がないか十分なスペースを確保してください。
- 手首や肘に負担がかかりやすいため、事前に手首のウォーミングアップを十分に行ってください。
4分マット1人〜
倒立バッタンと
あおりの練習
倒立からうつ伏せに倒れる(倒立バッタン)→ 倒立から膝立ちで着く → 倒立からのあおり(側転のあとにも行う)で、倒立から手で押して体を起こす動きを覚えます。
あおりでは肘をまっすぐ伸ばします。膝つきロンダートは後ろ足の振り上げが大事。障害物を飛び越えるロンダートでは、障害物の上に山ができるように体を浮かせます。
ロンダート練習法5選
倒立からのあおりや側転の連動、膝つきや障害物の飛び越えを通じてロンダートの動きを段階的に習得する練習法です。
倒立からマットにうつ伏せで倒れる(倒立→バッタン)。
倒立からマットに膝立ちで着地する(倒立→膝立ち)。
マットに向かって倒立からあおり動作を行う(倒立→あおり)。同様に側転の後にも行う。
point肘をまっすぐ伸ばす
手順のつづき(あと2つ)・指導のポイント・気をつけること
片膝をついた姿勢からロンダートを行う(膝つきロンダート)。
point後ろ足の振り上げが命
障害物を置いて飛び越えロンダートを行う。
point障害物の上に山ができるように意識する
- 倒立からのあおり動作や側転後のあおりでは、肘をまっすぐ伸ばす。
- 膝つきロンダートでは、後ろ足をしっかり振り上げる。
- 飛び越えロンダートでは、手前の空間に山を作るイメージで体を浮かす。
- 倒立バッタンや膝立ちの着地時に衝撃を和らげるため、十分な厚みや柔らかさのあるエバーマットを使用してください。
- 障害物を飛び越える際は、足が引っかかっても怪我をしない柔らかい素材のもの(ウレタンブロックや丸めたマット等)を配置してください。
4分マット1人〜
2の手で
お腹を前に
ロンダートが斜めに着地してしまう人は、2番目の手を着いたときのお腹の向きを確かめます。お腹が横を向いたままだと、斜めに着地しやすくなります。
2番目の手を着いたときにお腹が前を向いている状態にし、着地では両手を前に伸ばしたまま着地します。片手が下がると、ひねりが足りずに軸がぶれます。
ロンダートを真っ直ぐ着地するコツ
ロンダートで斜めに着地してしまうのを防ぎ、真っ直ぐ着地するための練習です。2の手を着いた時のお腹の向きと着地の手の位置を意識します。
助走から踏み込んでロンダートに入る。
1の手、2の手の順にマットに着手して体をひねる。
point2の手を着いた時にお腹が前を向いている状態にする。
両足で着地する。
point両手を前に伸ばしたまま着地する。
指導のポイント・気をつけること
- 2の手を着いた時にお腹が横を向いていると斜め着地になりやすいため、前を向くよう意識させる。
- 着地の時に片手が下がるとひねり不足になりやすいため、両手を前に出したまま着地させる。
- ひねりが足りないと着地で軸がブレて斜めに崩れる。
- 着地時の足首や膝へのねじれ負荷を防ぐため、十分な長さと弾力のあるマットを使用してください。
4分マット・段差1人〜
手は縦向きに
まっすぐ進む
ロンダートで曲がってしまう人は、手の向きに注目します。手が進む方向に対して横向きにつくと、体をひねりきれずに斜めに曲がってしまいます。
手を進む方向に対して縦向きにつく意識で、段差のあるマットに向かってまっすぐ振り上げて倒立し、バタンと前に倒れる練習をします。手の向きに注意しながら、倒立からマットに片足ずつ立つ練習も行いましょう。
ロンダートで曲がらない手の向き練習
ロンダートで進行方向から曲がってしまうのを防ぐため、手の向きを進行方向に対して縦向きに着く感覚を身につける練習です。倒立バタンや片足立ちのドリルを通してまっすぐ進む体の使い方を覚えます。
進行方向に対して手を縦向きに着く意識を確認する。
point横向きに着くと体をひねりきれずに曲がってしまうため、縦向きに着く。
段差のあるマットに向かってまっすぐ振り上げて倒立し、バタンと前に倒れる。
pointまっすぐ振り上げることと手の向きを意識する。
手の向きに注意しながら倒立し、マットの上へ片足ずつ立つ。
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
手の向きを意識してまっすぐロンダートを行う。
- 進行方向に対して手を縦向きに着くことで、体をしっかりひねりきり、まっすぐ進めるようにする。
- 手が進行方向に対して横向きに着くと、体がひねりきれずに斜めに曲がってしまう。
- 手首への負担を減らすため、手首や肩の十分な準備運動を行ってから実施してください。
- 倒立から倒れ込むドリルを行う際は、頭や顔を打たないようマットの厚みや着地姿勢に注意してください。
faqよくある質問
側転ができればロンダートに進めますか?
大の字で胸を張った、まっすぐな側転ができてから進みましょう。側転が斜めだと、ロンダートも曲がります。
斜めに着地してしまいます
2番目の手の向き(縦向き)と、手を着いたときのお腹の向きを確かめましょう。着地で両手を前に残すことも大切です。
着地でしりもちをつきます
手で押して起き上がる「あおり」が足りていません。倒立からのあおりや、膝立ちの手の押し練習をくり返しましょう。
チームの練習に入れるなら?
ウォームアップのあとの10〜15分に、STEP の中から2〜3種目を選んで入れるのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
ロンダートは、まっすぐな側転・2番目の手を縦向きにつくこと・空中で足をそろえること・手で押して起き上がることがポイントです。段階を分けて、1つずつ仕上げましょう。
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