目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、5つをつないだ34分の練習メニューも載せています。
- 線やコーンでコースを決める鬼ごっこ
- リズムやチームワークを使うアレンジ
- 安全に遊ぶためのルールづくり
6分白線みんなで
線の上だけ
一本橋鬼ごっこ
地面に引いた線の上だけを通って逃げる・追いかける鬼ごっこです。通れる道が限られるので、どう逃げるか頭を使うことになり、判断力や思考力が育ちます。
白線を交差するように何本も引き、鬼を1人決めます。逃げる子も鬼も線の上だけを通って動き、タッチされた子は「鬼になったよ!」と大きな声で知らせて、ほかの子を追いかけます。慣れたら線の周りに円を描くと、コースが広がります。
一本橋鬼ごっこ
交差するように引いた線の上だけを通って行う鬼ごっこです。頭を使いながら逃げたり追いかけたりして思考力や判断力を養います。
保育者が白線を交差するように何本も描く。
point慣れてきたら線をたくさん描いた後に周りに円を描くのもおすすめ。
鬼を1人決め、それ以外の人は線の上を自由に逃げ回る。
鬼は線の上を通って他の人を追いかけタッチする。
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
タッチされた人は「鬼になったよ!」と大声で全員に知らせ、他の人を追いかける。
- 友達とぶつかりやすいため、前を見ながら走るように伝える。
- 線の上で友達同士が衝突しないよう注意する。
- 線上で子ども同士が正面衝突したり追い越しの際に転倒したりしないよう、すれ違い方のルール確認やすれ違い時の徐行を促してください。
5分コーンペアで
8の字コースを
駆け抜ける
コーンで作った8の字のコースを走る、ペアの鬼ごっこです。カーブでスピードを落とさずに曲がる練習になり、かけっこやサッカーの動きにもつながります。
コーンを8の字に並べ、向かい合ってジャンケン。負けた子が鬼になり、合図で8の字のコースに沿って追いかけます。10秒で捕まえられるかの勝負です。ジャンケンに負けても、すぐに気持ちを切り替えてスタートしましょう。
8の字鬼ごっこ
8の字に並べたマーカーコーンの周りをコースに沿って走る鬼ごっこです。ジャンケンで鬼を決め、10秒間で捕まえられるか競います。
コーンを「8の字」のコースになるように地面に並べる。
向かい合ってジャンケンをし、負けた人が鬼になる。
point負けても素早く気持ちを切り替えてスタートする。
合図でスタートし、8の字のコースに沿って逃げる側を鬼が追いかける。
point8の字のカーブをスピードを落とさずに駆け抜ける。
指導のポイント・気をつけること
- ジャンケンで負けてもすぐに切り替えて追いかける。
- カーブで転倒したり子ども同士が交錯したりしないよう、コーンの間隔を十分に確保してください。
- 滑りやすい地面ではカーブ時に踏ん張りが利かず転びやすいため足元に注意させてください。
5分コーンペアで
ラインの周りで
切り返す
一列に並べたコーンをラインに見立て、その周りを走って行う鬼ごっこです。相手の動きを見て、すばやく反対方向へ切り返す力がつきます。
コーンを一列に並べ、両はしにマーカーリングを置きます。「よーい、スタート!」でラインの周りを走って鬼ごっこ。タッチされたら、すぐに切り返して逃げる側になってスタートします。
ライン鬼ごっこ
コーンを並べて作ったラインの周りを走って行う鬼ごっこです。タッチされたらすぐに切り返して反対方向へ逃げます。
コーンを一列に並べてラインを作り、両端にマーカーリングを置く。
「よーい、スタート!」の合図で、線の周りを走って鬼ごっこを始める。
タッチされたら、すぐに切り返してスタートする。
指導のポイント・気をつけること
- コーンやマーカーリングを踏んで滑ったり転倒したりしないよう、少し外側を走るよう声かけをしてください。
- 切り返し時の急な方向転換で子ども同士が衝突しないよう注意してください。
5分道具なしみんなで
リズムで動く
9マス鬼ごっこ
3×3の9マスを使い、「1・2・3」のリズムに合わせて1マスずつ動く鬼ごっこです。走るスピードではなく、相手の動きを読んで次のマスを選ぶ力が試されます。
地面に9マスのコートを作り、鬼を1人決めます。全員がリズムに合わせて1マスずつ動き、10カウント鬼と同じマスにならずに逃げ切れたら勝ち。同じマスになったらアウトです。
9マス鬼ごっこ
3×3の9マスを使って、リズムに合わせてマスを移動しながら行う鬼ごっこです。10カウントの間、鬼と同じマスに入らず逃げ切ることを目指します。
地面に9マス(3×3)のコートを作り、鬼を1人決める。
「1・2・3」のリズムに合わせて、ひとマスずつ動く。
10カウント逃げ切るか、鬼と同じマスになってアウトになるまで続ける。
指導のポイント・気をつけること
- 同じマスに入りそうになったりマスを移動したりする際、子ども同士が衝突しないよう注意してください。
- ラインを踏んで足を滑らせないよう、周囲の地面の状況を確認してください。
6分道具なしチームで
手をつないで
王様を守る
最後はチームで力を合わせる鬼ごっこ。手をつないだ輪で真ん中の王様を鬼から守ります。子どもどうしでも十分盛り上がり、声をかけ合う力が育ちます。
1人が鬼、1人が輪の真ん中の「王様」になり、残りの子は手をつないで王様を囲みます。鬼は外側から王様のタッチをねらい、輪の子たちは手を離さずにぐるぐる回って王様を守ります。
王様鬼ごっこ
輪になって手を繋ぎ、中心にいる王様を鬼から守る手繋ぎ鬼ごっこです。鬼は外側から中の王様をタッチすることを目指します。
1人が鬼、1人が輪の真ん中の「王様」になり、残りの子が手をつないで王様を囲む輪を作る
鬼は外側から王様をタッチしにいき、輪の子たちはぐるぐる回りながら王様を守る
point繋いでいる手を離さずに力を合わせて守る
指導のポイント・気をつけること
- 子ども同士でも十分に楽しめ、盛り上がる鬼ごっこ
- チーム力アップにつながる
- 回る勢いで手が離れて転倒したり壁に衝突したりしないよう、周囲の障害物を片付けて十分なスペースを確保してください。
faqよくある質問
何歳から遊べますか?
一本橋鬼ごっこや王様鬼ごっこは年中さんくらいから楽しめます。9マスやライン鬼ごっこは、ルールがわかる年長〜小学生がおすすめです。
ケガを防ぐには?
走る範囲を決め、周りに障害物がない場所で行いましょう。すれ違いやカーブでぶつかりやすいので、前を見て走ることを約束します。
いつも同じ子が鬼になってしまいます
鬼の時間を10秒などで区切ったり、ジャンケンで決め直したりすると、みんなが鬼と逃げる側の両方を経験できます。
チームの練習に入れるなら?
ウォームアップのあとの10〜15分に、2〜3種目を入れるのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
鬼ごっこのアレンジで大切なのは、コースやルールで動きに変化をつけること・相手を見て考えること・安全の約束をすること。いつもの鬼ごっこを、練習にも使える遊びに変えてみてください。
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