目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、5つをつないだ33分の練習メニューも載せています。
- 走る前に行う脚の動的ストレッチとウォーミングアップ
- 腕振りのコツと、真下に足を着くトントン走法
- ペースに合わせた呼吸法と、楽に走るためのフォーム
5分柵や壁走る前に
走る前の
動的ストレッチ
走る前に脚をしっかり動かしておくことで、体が温まり、走りがスムーズになります。持久走やマラソン大会のスタート前に、柵や壁を使って安全に行える、脚の動的ストレッチを取り入れたウォームアップです。
片手で柵などを持ち、片脚を前後に大きくスイングします。次に両手で持ち、片脚を左右に大きくスイング。最後に、片脚の膝を胸の高さまで引き上げてから後ろへ伸ばす動きを行います。勢いをつけすぎず、無理のない範囲から大きく動かしましょう。
走りが軽くなる動的アップ3選
走る前に行う脚の動的ストレッチ3種類のウォームアップです。柵や壁などに手を添えて脚を前後に大きく振ったり、横に振ったり、膝の引き上げと蹴り出しを行います。
片手で柵や壁を持ち、片脚を前後に大きくスイングする。
両手で柵や壁を持ち、片脚を左右に大きくスイングする。
片手で柵や壁を持ち、片脚の膝を胸の高さまで引き上げてから後ろへ伸ばすように動かす。
指導のポイント・気をつけること
- 走る前に実施する。
- 脚を振る際に周囲の人や物にぶつからないよう、十分な間隔を空けて行いましょう。
- 勢いをつけすぎて股関節やもも裏を痛めないよう、無理のない可動域から徐々に大きく動かしましょう。
5分道具なしフォーム
速くなる
腕振りのコツ
腕の振り方が変わると、足の運びもスムーズになり、スピードに乗りやすくなります。走るときに腕が伸びきってしまったり、前に大きく振りすぎたりする子に、正しいフォームを身につけさせるためにおすすめの練習です。
腕を前に振るときは体につくくらいしっかりたたみ、後ろに振るときは腰のあたりで手をストップさせます。腕が前にたためていなかったり、後ろで腕が伸びてしまったりしないよう意識しながら走りましょう。
速くなる走り方の腕振り
走るときに速くなる腕振りのフォームを身につける練習です。前に振るときはたたみ、後ろに振るときは腰あたりで手を止めます。
腕振りを意識して走る。
point前に振る時は体につくくらいたたみ、後ろに振る時は腰辺りで手をストップさせる。
指導のポイント・気をつけること
- 前に振る時は体につくくらいたたむ
- 後ろに振る時は腰辺りで手をストップする
- 腕が前にたためていなかったり、後ろに振る時に腕が伸びてしまったりしないように注意する
- 前後の走者とぶつからないよう十分な間隔をあけて走りましょう。
5分道具なしリズム
真下着地を
覚えるトントン
足を体の真下に着地させると、ブレーキがかからずスムーズに前へ進めます。走るときに足が前に出すぎてドタドタと走ってしまう子に、正しい着地の感覚をケンケンを通してつかませるための練習です。
まずは片足で2歩ケンケン(トントン)をして、逆の足に切り替えて同じように2歩ケンケンをします。体の真下に着地するポイントをつかめたら、1歩ずつトントンと足を切り替え、その感覚を保ったまま走りに移行します。
真下着地を覚えるトントン走法
片足2回ずつのケンケン(トントン)で体の真下に足を着く感覚を覚える練習です。慣れたら1歩ずつトントンを行い、そのままスムーズなランニングへとつなげます。
片足で2歩ケンケン(トントン)をし、逆の足に切り替えて同じように2歩ケンケンをする
point体の真下の位置に着地するポイントをつかむ
慣れてきたら1歩ずつトントンと足を切り替える
真下に着地した感覚を保ったまま走りに移行する
指導のポイント・気をつけること
- 「トントン」のリズムで真下に足を着くポイントを意識させる
- 足首や膝への負担を避けるため、クッション性のあるシューズや弾力のある床面で行いましょう。
- 前後の間隔を十分に取り、前の走者と接触しないよう注意してください。
5分道具なし呼吸法
ペースに合わせた
呼吸の方法
長い距離を走るときは、走るスピードや疲れ具合に合わせて呼吸のパターンを変えると、より楽に走れるようになります。途中で息が上がって苦しくなってしまう子に、ぜひ一度試してほしい呼吸の工夫です。
走るリズムに合わせて、2回吸って2回吐くのが基本です。ペースを上げたいときは大きく1回吸って2回強く吐く、ラストスパートなどスピードを保ちたいときは2回吸って1回吐くように切り替えます。
持久走が楽になる呼吸法
走るリズムやスピードの変化に合わせて呼吸パターンを変え、持久走を楽に走る方法です。ペースに応じた吸う・吐くのリズムを使い分けます。
2・2呼吸:2回吸って2回吐くリズムで走る
point走るリズムに合わせて自然に呼吸する
1・2呼吸:大きく1回吸って2回吐く
point強く吐く意識を持つ。徐々にペースを上げたいときに使う
2・1呼吸:2回吸って1回吐く
pointラストスパートなど最大スピードが必要なときに速度を維持する。さらに速度が上がったら1・1呼吸に変える
指導のポイント・気をつけること
- 走るリズムに合わせて呼吸パターンを選択する
- スピードの変化に応じて呼吸の仕方を切り替える
- 過度な呼吸の意識によって過換気や息苦しさを起こさないよう、苦しくなった場合は無理せず自然な呼吸に戻させましょう。
5分道具なし本番前に
記録を伸ばす
4つのポイント
マラソン大会や持久走の記録を少しでも良くするための、走り方や事前の準備に関する4つのポイントです。本番前の最終確認や、普段の練習からしっかり意識づけをしていきたいときに役立つアドバイスです。
走る前は体操や軽いジョグで体を動かすこと、最初から飛ばさず同じペースを保つことが大切です。また、走っている最中は呼吸を意識しすぎず自然に行い、お尻に力を入れてきれいなフォームで走るようにしましょう。
持久走で記録を伸ばす4つのコツ
持久走やマラソン大会で速く走るための4つのポイントを意識して走ります。ペース配分やフォーム、事前のウォーミングアップなどを確認します。
走る前にウォーミングアップをする
point走る前には体操や軽いジョグで身体を動かしておく
同じペースで走る
point最初とばすのはNG。ペース変動が疲れる原因になる
呼吸は意識しない
point意識して呼吸をするとエネルギーを無駄に消費しやすい
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
キレイなフォームで走る
pointお尻に力を入れてみる。お尻の筋肉を使えると楽に走れる
- 最初から飛ばさず、一定のペースを保つように促す
- 呼吸を意識しすぎず自然に行うよう声をかける
- お尻に力を入れて走るよう意識させる
- 最初にとばしすぎない(ペース変動で疲れやすくなるため)
- 急な運動による怪我や体調不良を防ぐため、十分なウォーミングアップと走前後の水分補給を徹底してください。
faqよくある質問
どれくらいの距離から始めればいいですか?
最初は短い距離から始め、無理なく走れるペースをつかむことが大切です。慣れてきたら少しずつ距離を伸ばしていきましょう。
走る前に気をつけることはありますか?
怪我を防ぐため、走る前には十分なウォーミングアップを行いましょう。また、こまめな水分補給も忘れずに行ってください。
途中で歩いてしまっても大丈夫ですか?
苦しいときは無理をせず、歩いて呼吸を整えても大丈夫です。自分のペースで最後まで走り切る経験が自信につながります。
チームの練習に入れるなら?
走る前のウォームアップに、動的ストレッチや腕振りの確認を10分ほど入れるのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
持久走を楽に速く走るためには、走る前の準備・腕振りと真下着地・一定のペースが大切です。どれも少し意識を変えるだけで、走りのスムーズさが変わってきます。子どもが楽しく走れるよう、無理のないペースで練習に取り入れてみてください。
この記事で紹介している動画は、各投稿者が YouTube で公開しているものを、YouTube の埋め込み機能で表示しています。動画の権利は各投稿者にあります。カードは plax の自動分析が動画から作ったもので、内容は記事の時点のものです。掲載の取り下げなどのご連絡は 権利者の方へ からお願いします。













