目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、5つをつないだ35分の練習メニューも載せています。
- 腰より頭を下げる、ゴロ捕球の姿勢
- 止まる→歩く→小走りの段階練習と両手の使い方
- 左肩のラインで入るコースと、バウンドの合わせ方
4分グラブ1人〜
腰ではなく
頭を下げる
「腰を低く」と言われて腰を落としすぎると、かえって動けない姿勢になります。腰ではなく頭を下げる意識にすると、自然と捕りやすい前傾の姿勢になります。
足元にバットを目印として置いて足を広げて構え、腰を落としすぎないようにします。頭を下げる意識で前傾し、グラブを前に出しましょう。
ゴロ捕球姿勢(頭を下げる)
腰を過剰に落とすのではなく、頭(上半身)を下げるゴロ捕球の姿勢を身につける練習です。バットなどを目印に置いて捕球姿勢を作ります。
足元にバットを目印として配置し、足を広げて構える。
point腰を低く落としすぎないように意識します。
腰を下げるのではなく頭を下げる意識で前傾し、前にグラブを出す。
point頭を下げることで自然と捕球しやすい前傾姿勢を作ります。
指導のポイント・気をつけること
- 「腰を下げる」ではなく「頭を下げる」意識を持つ
- 足元に置いたバットを踏んで転倒しないよう、十分な足場を確保してください。
6分グラブペアで
止まる・歩く・
小走り
捕球の形とタイミングを、3つの段階で身につけます。止まった状態で形を固めてから動きをつけるので、形がくずれにくくなります。
①捕球の体勢を作ってゴロを捕る(形を固める)。②歩きながら捕球する(体勢に入るタイミングをつかむ)。③小走りで捕球する(実戦に近い形でなめらかに捕る)。
ゴロ捕球3ステップ
ゴロ捕球の基本を段階的に身につける練習です。捕球姿勢の固定から歩き、小走りへと発展させて実戦に近い滑らかな捕球を目指します。
捕球体勢を作りゴロを捕る
point捕球する形を固めることができる
歩きながら捕球
point捕球体制に入るタイミングを掴む
小走りで捕球
pointより実戦に近い形で滑らかに捕球する
指導のポイント・気をつけること
- 静止した捕球体勢から始め、歩き、小走りと段階を踏んで捕球の形とタイミングを身につける
- ボールから目を離さないようにし、イレギュラーバウンドによる顔や体への衝突に注意してください。
- 前方に走りながら捕球するため、進行方向の足元や周囲に障害物がないか確認してください。
5分グラブペアで
横からはさむ
両手の使い方
ゴロは両手で捕るのが基本ですが、手の向きが悪いとボールを弾いてしまいます。ボールを横からはさむイメージを持つと、柔らかく捕れるようになります。
まずは大きなボールで、投げる方の手の親指が常に正面を向くように意識して捕球の姿勢をとり、横からはさむように両手で捕ります。慣れたら普通のグラブとボールで、腕の力を抜いて柔らかく捕りましょう。
ゴロ捕球の両手の使い方
ゴロを捕球する際の両手の使い方を学ぶ練習です。ボールを横から挟むイメージを持ち、投げる方の手の親指を常に正面に向けることで柔らかく捕球します。
転がってきた大きなボールを捕球する姿勢をとる。
point投げる方の手の親指が常に正面に向くように意識する。
ボールを横から挟むイメージで両手を使って捕球する。
pointグローブの手のひらと投げる方の手の甲が正面に向かないようにする。
通常のグローブとボールでも同様の意識でゴロを捕球する。
point腕の力を抜いて柔らかく捕る。
指導のポイント・気をつけること
- ボールを横から挟むイメージを持つ。
- 投げる方の手の親指が常に正面を向くように意識すると柔らかく捕球できる。
- グローブの手のひらと投げる方の手の甲が正面に向くと、腕に力が入り捕球時に硬くなってしまう。
- ボールが顔や体に当たらないよう、正面に入る際は腰を低く落としてバウンドをよく見守るよう指導してください。
4分グラブペアで
左肩のラインで
ボールに入る
ゴロに対して真正面から入ると、実は捕る位置が右側になってしまいます。左肩のラインをボールに合わせて入ると、ちょうど体の正面で捕れます(右投げの場合)。
転がってきたボールに対して、左肩のラインを合わせて前進します。真正面から入りすぎたり、横から入りすぎたりしないように意識し、体の正面で捕球の姿勢をとります。
ゴロの正しい入り方
ゴロ捕球時にボールに対して左肩のラインで入ることで、ちょうど正面でボールを捕球する練習です。
転がってきたボールに対して、左肩のラインを合わせて前進する。
point真っ正面や横から入りすぎないように意識する
体の正面でボールを捕球する姿勢をとる。
point左肩のラインで入るとちょうど正面で捕球できる
指導のポイント・気をつけること
- 真っ正面から入ると捕る位置が右側になってしまう
- 横から入りすぎるとボールのラインに対して横から入ることになる
- 左肩のラインで入るとちょうど正面で入ることができる
- 前進しながら捕球する際は、足元の障害物や転倒に十分注意してください。
5分グラブペアで
待って見て
最後の一歩
捕る位置が近くて詰まってしまう子は、足を動かしすぎていることがあります。まずその場でボールのバウンドをよく見て、最後の一歩で捕る位置に入りましょう。
構えてボールを見る(Stay:足を動かしすぎず、その場でバウンドを見る)。一歩で捕球位置に入る(Last one:ボールが詰まらない位置へ一歩で合わせる)。
足を動かさないバウンド合わせの基本
足を動かしすぎずにボールを見て、一歩で捕球位置に入りゴロを捕るバウンド合わせの練習です。捕る位置が近くなって詰まらないように合わせます。
構えてボールを見る(Stay)
point足を動かしすぎず、その場でボールのバウンドをしっかり見る
一歩で捕球位置に入る(Last one)
pointボールが詰まらない位置へ一歩で合わせて捕球する
指導のポイント・気をつけること
- Stay & Last one(一歩で捕球位置に入る)を意識する
- ボールをよく見てから動く
- 足を動かしすぎて捕球位置が近くなり、懐に詰まってしまわないように注意する
- 不規則なバウンドによる顔面への直撃や突き指に注意し、グラウンドの石などをあらかじめ取り除いておきましょう。
faqよくある質問
何歳から練習できますか?
やわらかいボールを使えば、1〜3番は小学校低学年から取り組めます。4番と5番は中学年以上がおすすめです。
ボールがこわくて顔をそむけてしまいます
やわらかいボールで、止まった姿勢から始めましょう。3番のように大きなボールから練習すると安心です。
左投げの子は?
左投げの場合は、入り方のラインが逆(右肩のライン)になります。手の使い方も左右を入れかえて考えましょう。
チームの練習に入れるなら?
ウォームアップのあとの10〜15分に、2〜3種目を入れるのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
ゴロ捕球で大切なのは、頭を下げた前傾姿勢・横からはさむ両手・ボールをよく見て最後の一歩で入ること。段階を踏んで練習すれば、ノックでも形がくずれなくなります。
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