目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、5つをつないだ31分の練習メニューも載せています。
- 面を立てて握る、基本のグリップ
- ふだんは軽く、打つ瞬間だけ握る力の入れ方
- フォア・バックの握り替えと正しい素振り
4分ラケット1人〜
面を立てて
グリップを握る
初心者がやりがちなのが、面を上に向けてフライパンのように握る持ち方。ラケットの面を立てた状態で握るのが基本です。
ラケットの面を縦に立て、その状態のままグリップを握ります。持ち方を変えずに、手首を使ってスイングしてみましょう(腕を内側にひねる回内運動)。
バドミントンラケットの持ち方
バドミントンラケットの基本的な握り方と手首の使い方を覚える練習です。ラケットの面を立てた状態で握ります。
ラケットの面を立てた状態にする
立てた状態のままグリップを握る
その持ち方のまま手首を使ってスイングする
point手首を利かせて回内運動を行う
指導のポイント・気をつけること
- ラケットの面が縦を向いた状態でグリップを握る
- ラケットを振る際は周囲に人や物がないか十分に距離をとって確認してください。
4分ラケット・ペットボトル1人〜
ペットボトルを
つぶすように
握る力の入れ方を、ペットボトルを持つ感覚で覚えます。ふだんは軽く持ち、打つ瞬間だけ握りこむのが、シャトルを飛ばすコツです。
ペットボトルを持つように自然にラケットを握り、手首を構えます(ふだんはペットボトルを軽く持つくらいの力)。打つ瞬間にペットボトルをギュッとつぶすイメージで、グリップを握りこみます。
ペットボトルで覚えるフォアグリップ
ペットボトルを持つ感覚と潰すイメージを活用し、フォアハンドのグリップの握り方とインパクト時の力の入れ方を覚えます。
ペットボトルを持つように自然にラケットを握り、手首を尺屈・背屈させた構えを作る。
point通常時はペットボトルを軽く持っている力加減を意識する
インパクトの瞬間にペットボトルをギュッと潰すイメージでグリップを握り込む。
point人差し指の付け根側に力を入れて手首を内側へ振る
指導のポイント・気をつけること
- インパクト時にペットボトルを潰すイメージで力を入れる感覚を掴ませる
- 手首の関節(4方向)を使ってインパクトする
- ラケットやペットボトルを振る際は、周囲の人や壁と十分な間隔を確保してください。
5分ラケット1人〜
フォアとバックで
握り替える
初心者を抜け出すために大切なのが、場面に合わせた握り替え。ずっと同じ握りのままだと、バック側で無理に回りこんで体勢がくずれてしまいます。
フォアは包丁を持つイメージで軽く握る(力は6割くらい・打つ瞬間だけグッと締める)。バックは親指をグリップの平らな面に当てて押す(握るのではなく押す意識で、肘を前に出して面を作る)。ネット前で強く握るとシャトルが浮くので、力を抜いて打ちます。
ラケットの握り替え4パターン
バドミントン初心者を抜け出すための4つのラケット握り方と持ち替え方を解説します。状況に応じてフォア・バック・ネット前の握りを指先で使い分けます。
フォア握り:包丁を持つイメージで軽く握る
point力は6割くらいにして、インパクトの瞬間だけグッと締める
バック握り:親指をグリップの平らな面に当てて押す
point握るのではなく押す意識を持ち、肘を前に出して面を作ってから打つ
持ち替え(フォア⇄バック):構えはフォア気味にしておき、打つ瞬間に指だけでクルッと回す
point早く持つのではなく遅く変える意識。腕ごと変えると遅れるため指だけで操作する
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
ネット前の握り:グリップの下の方を軽くつまむように持つ
point力は3割以下でほぼ脱力し、ラケットを置くイメージでタッチする
- フォア握りはガチ握りにならないよう力を抜いておく
- バック握りで面が作れないと無理に回り込んで崩れやすくなる
- ネット前で強く握るとシャトルが全部浮いてしまうため、脱力して打つ
- 腕ごとグリップを変えようとすると操作が遅れるためNG
- 周囲のプレイヤーや壁との距離を十分に取り、ラケットを振った際に接触しないよう注意しましょう。
5分ラケット・シャトル1人〜
親指で押す
バックのリフティング
バックハンドの握りを覚えたら、シャトルを真上に連続で打つリフティングで練習します。1人でできて、バックの感覚が早く身につきます。
ラケットを床に置き、親指でラケット面を押す感覚を確かめてから、そのままグリップを握ります(親指の力だけでラケットを上下に振れたら成功)。面を少し左に回して、腕を外側にひねる動きでシャトルを真上に連続で打ち上げます。
バックハンドのシャトルリフティング
バックハンドの握り方を確認し、シャトルを真上に連続で打つリフティング練習です。親指の使い方や回外運動を意識して高く打ち上げます。
ラケットを床に置き、親指でラケット面を押す感覚を覚える
そのままグリップの部分まで手を持っていき握る
point親指の力のみでラケットを上下に振れたら成功
ラケット面を0度〜90度左に回す(目安は大体25度くらい、サーブの時は0度)
point回外運動でラケットが振れればOK
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
バックハンドでシャトルのリフティングを行う
point正しく握れていたら上に高く飛びます。体全体を使って打てたら上級者
- 親指で押す感覚を大切にする
- 腕の回外運動を使ってラケットを振る
- 手先だけでなく体全体を使って上に向かって打つ
- 真上を見上げながら動くため、周囲の壁や他の人との十分な間隔を確保して衝突を防いでください。
4分ラケット家でも
壁際に立って
素振り
壁から30〜40cm離れて素振りをすると、ラケットが横振りになったときに壁に当たるので、自分でフォームを直せるようになります。
壁から30〜40cmのところに立ち、スマッシュをイメージして素振りをします。スイングが横振りにならないように意識しましょう。
壁際での素振り
壁から30〜40cm離れた位置に立ち、スマッシュをイメージして素振りを行う練習です。スイングが横振りにならず、自分でフォームを修正できるようになります。
壁から30cm〜40cmのところに立つ。
スマッシュをイメージして素振りをする。
pointスイングが横振りにならないように意識する。
指導のポイント・気をつけること
- 誰かにフォームチェックしてもらわなくても自分で修正できるようになる。
- スイングが横振りになっていると肘やラケットが壁に当たるため気をつける。
- ラケットや身体が壁に衝突して怪我や破損をしないよう、最初はゆっくりとしたスイングから確認させてください。
faqよくある質問
何歳から始められますか?
ジュニア用の軽いラケットを使えば、小学校低学年から始められます。最初は握り方とシャトルを打つ楽しさを大切にしましょう。
ついフライパン握りになってしまいます
握手をするように握るか、1番のように面を立ててから握るくせをつけましょう。
素振りは何回くらいすればいいですか?
回数より、毎回正しい握りと軌道で振れているかが大切です。疲れてフォームがくずれたら休みましょう。
チームの練習に入れるなら?
ウォームアップのあとの10〜15分に、2〜3種目を入れるのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
バドミントンの基本で大切なのは、面を立てた握り方・打つ瞬間だけ握る力の入れ方・場面に合わせた握り替え。最初に正しく覚えることが、上達のいちばんの近道です。
この記事で紹介している動画は、各投稿者が YouTube で公開しているものを、YouTube の埋め込み機能で表示しています。動画の権利は各投稿者にあります。カードは plax の自動分析が動画から作ったもので、内容は記事の時点のものです。掲載の取り下げなどのご連絡は 権利者の方へ からお願いします。













