目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、5つをつないだ30分の練習メニューも載せています。
- 膝で拍をとるダウンとアップのちがい
- 首・肩・胸・腰を1つずつ動かす手順
- 手や体にふれて動かす場所をつかむコツ
4分道具なし音楽
膝で拍をとる
ダウンとアップ
アイソレーションの前に、まずはリズムのとり方から。ダンスの基本のノリ方が「ダウン」と「アップ」です。どちらも膝の曲げ伸ばしで拍をとる動きで、いろいろな動きの土台になります。
音楽に合わせて「1、2、1、2…」と数え、拍をしっかりつかみます。「1」で膝を曲げて沈むのがダウン、「1」で膝を伸ばして体を持ち上げるのがアップ。同じ曲で、2つのちがいを体で感じてみましょう。
ダンス基礎 DOWNとUP
音楽の拍に合わせて膝を曲げ伸ばしする、ダンスの基本的なリズム取り(DOWNとUP)の練習です。音楽の拍を把握しながら体でリズムを取ります。
音楽に合わせて「1、2、1、2…」と数を数えるようにしてリズムを取る。
point音楽の拍をしっかり把握する
「1」の拍で膝を曲げて沈み込む(DOWN)。
pointリズムに合わせて膝を曲げる
「1」の拍で膝を伸ばして体を持ち上げる(UP)。
point拍のタイミングで膝を伸ばす
指導のポイント・気をつけること
- まずは音楽の拍(1、2、1、2…)をしっかり数えて把握させる
- 1のタイミングで膝を曲げるのがDOWN、1のタイミングで膝を伸ばすのがUPの違いを体感させる
- 膝を曲げる際につま先より前に膝が出すぎないよう注意し、足首や膝への負担を軽減させてください。
5分道具なし1人〜
腕を目印に
首のスライド
首を左右にスライドさせる動きは、アイソレーションの中でもむずかしいもの。つい首を傾けてしまうので、腕で目印を作って練習します。
頭の上で両手を合わせて、首を傾けます。傾けたら、ほっぺで二の腕にタッチ。次は、その位置へ最初からまっすぐ首を動かします。できたら腕を下ろして、同じ動きをしてみましょう。
首のアイソレーション練習
頭の上で両手を合わせて腕のガイドを使い、首を左右へスライドさせるアイソレーションの練習です。腕を下げても同じ首の動きができるように段階を踏んでマスターします。
頭の上で両手を合わせて首を傾ける
傾けた後、ほっぺで二の腕をタッチする
二の腕にタッチした首の位置へ最初からまっすぐ動かす
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
腕を下ろして同じ首の動きを行う
- 腕で壁(目安)を作ることで、首を横にスライドさせる感覚をつかみやすくします
- 首を無理に強く振ったり勢いをつけすぎたりすると筋を痛める恐れがあるため、ゆっくり動かすよう注意しましょう。
4分道具なし1人〜
上げて下げる
肩のアイソレ
肩は、アイソレーションの中では動かしやすい部分。首より先に練習して、「1か所だけを動かす」感覚をつかむのにも向いています。
片方の肩を上げたら反対の肩は下げる、上下の動きから始め、リズムに合わせて左右交互に動かします。次は肩を回す動き。後ろへ下げるところまで大きく回します。覚えたら倍の速さにも挑戦しましょう。
肩のアイソレ
肩を片方ずつ上下や回転させて動かすアイソレーションの練習です。リズムに合わせて左右交互に動かします。
肩の上下運動を行う
point片方を上げたら反対は下げる
リズムのパターンを覚えて左右交互に動かす
pointリズムに合わせて右、左と動かす
肩を回転させる
point後ろへ下げるのを忘れずに行う
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
動きを覚えたら倍速にもチャレンジする
- 肩を下げる動きまで意識して大きく動かす
- 首や肩に強い力を入れすぎず、無理のない可動域で動かすよう促してください。
5分道具なし1人〜
手で形を覚える
胸の前後
胸のアイソレーションは、腰や頭を止めたまま、胸だけを前後に動かす練習です。最初に手を使って「前」と「後ろ」の形を覚えてから、手を離して動かします。
手を前に遠く伸ばし、背中を後ろへぐーっと押し込むようにして「後ろ」の形を覚えます。次は手を後ろで組んで、胸を前に出す形。形がわかったら手を離し、音楽に合わせて胸だけを前後に。慣れたらテンポを速くしていきます。
胸のアイソレーション
体の一部だけを動かすアイソレーションの練習です。胸を前後に動かし、他の部位を動かさないようにコントロールします。
手を前に遠く伸ばし、背中を後ろにぐーっと押し込むようにストレッチする。形を覚えたら手をおろす。
point手を遠くに伸ばして背中を後ろへ押し込むイメージを持つ
手を後ろで組んで、胸を前に出す。形を覚えたら手を離す。
pointおっぱいを大きく見せる感じで胸を前に出す
手を離した状態で、音楽に合わせて胸を前後に動かす。
point他の部分は動かさずに胸だけを動かす
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
テンポをむっちゃ速くして前後に動かす。
- 最初は手を使って動きの形やストレッチ感を掴ませ、慣れたら手を下ろして胸だけを動かすように促す
- 他の部分(腰や頭など)は動かさず、胸だけを独立して動かすよう意識させる
- 急激に腰や背中を反らせすぎると痛める恐れがあるため、無理のない可動域で行うよう声かけをしてください。
5分道具なし1人〜
Uの字を書く
腰の前後
腰は、いきなり腰だけを動かそうとするとむずかしい部分です。最初は膝を大きく使ってきっかけをつかみ、少しずつ胸を止めて腰だけを動かせるようにします。
足を広げて立ち、アルファベットの「U」を書くように腰を動かします。慣れたら胸を固定して、腰を前後に。最後は腰ではなくお尻から動かす意識で。お尻に手を置いて押したり支えたりすると、動かす場所がわかりやすくなります。
初心者向け腰のアイソレーション前後
アルファベットの「U」を書くように腰を前後に動かすアイソレーションの練習です。胸を固定し、お尻から動かす意識を持つことで可動域を広げます。
足を広げて立ち、アルファベットの「U」を書くように腰を動かす。
point膝を大きく曲げたりしてきっかけを掴む。
慣れてきたら胸を固定して腰を前後に動かす。
point腰を前に動かす時に背中が丸まっていないか、後ろに動かす時に胸を張っていないか確認する。
腰ではなく、お尻から動かす意識で動かす。
pointお尻に手を置いて、お尻を押したり腰が動かないように力を入れて固定したりする。太ももの裏からお尻を動かす意識を持つ。
指導のポイント・気をつけること
- いきなり腰だけ動かそうとすると難しいため、最初は膝を大きく曲げてきっかけを掴むとよい。
- 体に実際に触ることで動かしたい部位に意識を向けやすくなる。
- 無理に腰を反らせたり突き出したりすると腰を痛める原因になるため、過度な可動域で行わないよう注意しましょう。
faqよくある質問
何歳から練習できますか?
リズム取りと肩の動きは、小学校低学年から取り組めます。胸や腰は動かす感覚がつかみにくいので、高学年くらいから少しずつ挑戦するのがおすすめです。
どうしても体ごと動いてしまいます
最初からその部分だけを動かそうとせず、手で目印を作ったり、体にふれたりして形を覚えましょう。鏡で見ながら練習すると、どこが動いているかがわかります。
首や腰を痛めないか心配です
勢いをつけたり、大きく反らしたりしないことが大切です。無理のない大きさで、ゆっくりした動きから始めましょう。
チームの練習に入れるなら?
レッスンのはじめに、1番のリズム取りと2〜3か所のアイソレーションを入れるのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
アイソレーションで大切なのは、手や体にふれて形を覚えること・ほかの部分を止めること・無理のない大きさで動かすこと。リズム取りと合わせて、毎日少しずつ続けていきましょう。
この記事で紹介している動画は、各投稿者が YouTube で公開しているものを、YouTube の埋め込み機能で表示しています。動画の権利は各投稿者にあります。カードは plax の自動分析が動画から作ったもので、内容は記事の時点のものです。掲載の取り下げなどのご連絡は 権利者の方へ からお願いします。













