目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、4つをつないだ31分の練習メニューも載せています。
- まっすぐの軸で回る、上半身の使い方
- 力まず流れで投げる3つのステップ
- 助走と体重移動で球を強くするコツ
4分ボール1人〜
コマのように
まっすぐ回る
腕投げになってしまう子は、上半身の軸がくずれていることがあります。体が後ろに反ると力が上に逃げ、前に倒れると突っ込んで腕投げになります。
足を前後に開き、上半身の軸をまっすぐにして構えます。そのままコマのようにまっすぐの軸で回転して、ボールを投げます。
ドッジボール上半身の正しい使い方
腕投げを改善し強い球を投げるための、上半身の軸と回転の使い方です。体が前後に倒れず軸をまっすぐにしてコマのように回ることで、力を球に伝えます。
足を前後に開き、上半身の軸をまっすぐに構える
point後ろ反りや前倒れにならないようにする
コマのようにまっすぐの軸で回転してボールを投げる
pointパワーが100%伝わるように回転する
指導のポイント・気をつけること
- 軸は「まっすぐ」を意識させる
- 「コマのように回る」とイメージを伝える
- 自分のフォームを撮影して確認してみる
- 体が後ろ反りになると力が上に逃げてしまう
- 体が前倒れになると突っ込んで腕投げになってしまう
- ボールを投げる方向に人や障害物がないか確認してから投げさせましょう。
6分ボール1人〜
力まず流す
3ステップ
力ではなく「流れ」で投げるための3つのステップです。ずっと力を入れたままだと、かえって球が弱くなります。
①振り子ドリル:後ろ→前→後ろ→前と足を揺らし、力まずに「流す」感覚をつかむ。②おへその下に力を入れて投げる。力を入れるのは投げる瞬間だけ。③くの字フィニッシュ:軸足でドシッと支え、後ろから見て「くの字」になる形で投げ終わる。
ドッジボール投げ方3ステップ
腕投げを卒業し、力ではなく流れで投げるための3ステップ練習法です。体重移動とおへその下の力、軸足の支えを意識して投げます。
振り子ドリルを行う(後ろ→前→後ろ→前と足を揺らす)。
point力まずに「流す」意識を持つ。
おへその下に力を入れて投げる。
pointずっと力まず、投げる「瞬間」だけに力を入れる。
くの字フィニッシュの形を作る。
point軸足でドシッと支え、後ろから見て「くの字」になるようにする。
指導のポイント・気をつけること
- 力まずに「流す」
- おへその下に力
- 投げる「瞬間」だけ力を入れる
- 軸足でドシッと支える
- 後ろから見て「くの字」
- ずっと力まない
- 投げる方向に人や障害物がないか確認し、ボールが当たらないよう十分な間隔を空けて行わせてください。
- 勢いよく投げてバランスを崩した際に転倒しないよう、滑りにくい足場で行わせてください。
5分ボール1人〜
助走をつけて
体重移動
球速を上げるには、助走の勢いと体全体の動きをボールに伝えることが大切です。手投げにならず、全身を使って投げましょう。
全力で助走をつけて走り込み、体全体を使って腕を思いきり振ります。足を前に踏み出し、踏み出した足にしっかり体重をのせて、肩が相手に向くように投げます。
ドッジボールの球速を上げる投げ方
ドッジボールの球速を上げるための投球フォームのポイントを実践する練習です。助走の勢いや体全体の連動、体重移動を意識して投げ込みます。
全力で助走をつけて走り込む
point助走の勢いを投球につなげる
体全体を使い、腕をおもいっきり振って投げる
point手投げにならず全身を使う
体重移動をしっかり行い、足を前に踏み出して投げる
point踏み出した足にしっかり体重を乗せ、肩が相手に向くように意識する
指導のポイント・気をつけること
- 全力で走り込んで勢いをつける
- 体全体を使って腕を強く振る
- 踏み込み足へしっかり体重移動を行う
- 肩や肘に強い負荷がかかるため、事前の肩回りのウォーミングアップを入念に行わせてください。
- 全力投球を行うため、投球方向に他の人がいないことを確認し、十分なスペースを確保してください。
8分ボール幼児から
捕ったら
すぐ投げる
幼児のドッジボールで大切にしたいのが、捕ったらすぐ投げる意識。捕ったあとに迷っていると、相手に逃げる時間を与えてしまいます。
コーンなどでコートを区切ってドッジボールをします。ボールをキャッチしたら、素早く相手をねらって投げます。指導者は「捕ったら?」「すぐ!」と、大きな声と身振りでくり返し声をかけます。
幼児のドッジボール上達極意
コーンで仕切られたコートで行うドッジボール練習です。ボールを捕ったらすぐに投げる意識を身につけます。
コーンなどでコートを区切ってドッジボールを行う。
ボールをキャッチしたら、素早く相手を狙って投げる。
point「捕ったらすぐ!」を意識して投げる。
指導のポイント・気をつけること
- 「捕ったら?」「すぐ!」と大声・身振りで繰り返し声をかけて意識を徹底させる
- コートを区切るコーンを踏んで転倒しないよう注意してください。
- 周囲の壁やマット、見学者との接触に気をつけてスペースを確保してください。
faqよくある質問
何歳から練習できますか?
捕ったらすぐ投げるゲームは、幼児から楽しめます。軸や体重移動を意識した投げ方の練習は、小学生になってから取り組むとわかりやすいでしょう。
力いっぱい投げているのに球が弱いです
ずっと力んでいると、かえって球が弱くなることがあります。2番のように、力まずに流れで動き、投げる瞬間だけ力を入れる練習をしてみましょう。
肩や肘を痛めないか心配です
投げる前に肩まわりをよく温め、全力で投げる回数は少なめにしましょう。痛みがあるときは無理をせず休みます。
チームの練習に入れるなら?
チームの練習なら、1〜3番を短くくり返してから、4番のゲームで実際に投げてみるのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
強い球を投げるために大切なのは、まっすぐの軸で回ること・力まずに流れで投げること・助走と体重移動を使うこと。腕投げを卒業して、思いきり投げられるようになりましょう。
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