目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、5つをつないだ32分の練習メニューも載せています。
- 動ける・よける・捕れる基本の構え
- 三角おにぎりの手の形と、捕るときの姿勢
- ボールの高さに合わせたよけ方
4分道具なし1人〜
滑り台の背中
基本の構え
うまく捕れないときは、まず姿勢を見直してみましょう。動く・よける・捕るのすべてにつながる、基本の構えを身につけます。
足幅を肩幅に広げて立ち、背中を斜めに傾けて「滑り台」の形にします。手は下におろして、ゴリラのような構えに。これで、下からすくって捕る準備ができます。足幅がせまいと、ボールを捕るすき間がなくなってしまいます。
ドッジボールのキャッチ基本姿勢
ドッジボールで動く・避ける・捕る動作が安定するキャッチの基本姿勢(0ポジション)を身につけます。足幅や背中の角度、手の位置を意識して構えます。
足幅を肩幅に広げて立つ。
point足幅がないと隙間がなくなり捕れない。
背中を斜めに傾けて「滑り台」の形にする。
手を下におろしてゴリラのような構えを作る。
point下からすくう準備をする。
指導のポイント・気をつけること
- 足幅は肩幅に広げる
- 背中は滑り台のイメージで斜めにする
- 手は下におろしてゴリラのイメージで下からすくう準備をする(0ポジション)
- この姿勢を作ることで動ける・避ける・捕れるようになる
- 足幅が狭いとボールを捕る隙間がなくなるためNG
- 無理に腰を曲げすぎず、膝を軽く曲げてバランスを保ちましょう。
4分ボール1人〜
手の形は
三角おにぎり
ハンドキャッチで大切なのが手の形。ボールの丸い形に合わせて、三角おにぎりのような形で包み込むように構えます。
親指をボールの下に当てて支え、人さし指から小指でボールを横から包み込んで三角おにぎりの形を作ります。外側を押さえすぎるとボールが抜け、内側を押さえすぎると下に落ちるので、自分の手でしっくりくる位置を探しましょう。下から上に回転してくるボールは、少し上を押さえるように構えます。
ドッジボール ハンドキャッチの手の形
ドッジボールのハンドキャッチの基本となる手の形を身につける解説です。「三角おにぎり」の形を意識して、ボールの形状に合わせて包み込むように構えます。
親指をボールの下に当てて支える。
point手の形とボールの形を合わせる
人差し指から小指でボールを横から包み込み、「三角おにぎり」の形を作る。
point手が小さい場合は一番しっくりくる位置を探す
回転のあるボール(下から上に回ってくる球)を捕る際は、少し上を押さえるように構える。
point三角おにぎりの形を崩さない
指導のポイント・気をつけること
- 手の形は「三角おにぎり」をイメージさせる
- 手が小さく外側を抑えすぎるとボールが抜け、内側を抑えすぎると下に落ちるため、一番しっくりくる位置を探させる
- 三角おにぎりの形が崩れるとキャッチが安定しないことを伝える
- 外側を押さえすぎるとボールが抜ける
- 中(内側)を押さえすぎるとボールが落ちる
- 指先を痛めないよう、指をボールに正面から突き出さず、しっかり手のひらと指全体で包み込む感覚を確認させてください。
5分ボールペアで
アゴを引いて
すくい上げる
キャッチを上達させる3つのポイントです。どれも、ボールをこわがったときに出やすいくせを直すものです。
①アゴをしっかり引く(アゴを上げない)。②脇を締めて、ボールを下からすくい上げるように捕る。③前かがみの姿勢を保ち、体重を後ろにそらさずに受け止める。正面から投げてもらったボールで、この3つを意識して捕ります。
ドッジボールのキャッチ上達ポイント
ドッジボールのキャッチ(ディフェンス)を上達させるための3つの重要ポイントを実践・解説します。アゴの引き方、脇の締め方やすくい上げ方、前屈姿勢を意識してボールを捕球します。
正面から投げられたボールに対してアゴをしっかり引いてキャッチする
pointボールをキャッチするときにアゴを上げない
脇を締めて、ボールを下からすくい上げるように捕球する
point脇が開かないように注意する
前屈姿勢を保ち、体重を後ろにそらさずにボールを受け止める
point体が後ろにのけぞらないように前傾姿勢を維持する
指導のポイント・気をつけること
- アゴをしっかり引く
- 脇を締めボールを下からすくいあげる
- ボールを捕るときは前屈姿勢で体重を後ろにそらさない
- キャッチの際にアゴが上がったり体が後ろにのけぞったりしないようにする
- 投球スピードは子どもの習熟度に合わせて調節し、無理な捕球による突き指や顔面への衝突に注意してください。
5分ボールペアで
膝立ちで
こわがらない
ボールがこわくて手が出ない子におすすめなのが、膝立ちでのキャッチ練習。膝立ちのまま、ボールに手を出すことに集中できます。
捕る側は床に膝立ち(または片膝立ち)で構えます。相手に正面や左右へ投げてもらい、こわがらずに手を伸ばしてしっかり捕ります。
膝立ちキャッチ練習
床に膝立ちの姿勢になり、正面や左右に投げられたボールをビビらずにキャッチする練習です。
キャッチする側は床に膝立ち(または片膝立ち)で構える。
相手から投げられたボールを手を伸ばしてしっかりと捕球する。
pointボールに怖がらず正面や左右のボールに手を出す
指導のポイント・気をつけること
- 床に膝を強く打ち付けないよう、サポーターを着用するかマットの上で行うと安全です。
- 至近距離から強く投げすぎないよう、投げるスピードを調整してください。
5分ボールチームで
線と点で
よける
捕るだけでなく、よけるのもドッジボールの大切な技術。ボールの高さに合わせて、体の形を変えてかわします。
低いボールには、手を上げて体を上へまっすぐ伸ばし、細長い「線」になってよけます。高いボールには、しゃがんで頭を抱え、小さく丸まって「点」になってよけます。白チームは線、赤チームは点のように役を決めて練習すると、ゲーム感覚で覚えられます。
ドッジボール ボールのよけ方
ドッジボールで相手の投げるボールによけるための姿勢のコツです。ボールの高さに合わせて体を「線」に伸ばしたり、「点」に縮めたりしてかわします。
低いボールに対しては、体を上へまっすぐ伸ばして「線」になってよける。
point手を上げて体を細く長く伸ばす
高いボールに対しては、しゃがんで小さく丸まり「点」になってよける。
point頭を抱えて体をできるだけ小さく丸める
指導のポイント・気をつけること
- 白チームは線になる(上に伸びる)
- 赤チームは点になる(小さく丸まる)
- しゃがむ際やジャンプする際に周りの子どもと頭同士が衝突しないよう、間隔を十分に確保してください。
faqよくある質問
何歳から練習できますか?
構えやよけ方は、幼児から楽しめます。三角おにぎりの手の形や胸で受けるキャッチは、小学生になってから少しずつ取り組みましょう。
ボールがこわくて目をつぶってしまいます
やわらかいボールを使い、近い距離からゆっくり投げてもらうところから始めましょう。4番の膝立ちキャッチのように、手を出すことだけに集中できる練習もおすすめです。
突き指が心配です
指先をボールに向けず、手のひらと指全体で包むように捕ることが大切です。投げる側は、相手の上達に合わせてスピードを調整しましょう。
チームの練習に入れるなら?
チームの練習なら、1・2番で構えと手の形を確かめてから、3・4番でペアのキャッチ練習へ進むのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
キャッチとよけ方で大切なのは、動ける構えをつくること・三角おにぎりの手で包むこと・アゴを引いて体をそらさないこと。ボールに慣れて、こわがらずに捕れるようになりましょう。
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