目次
ここで紹介するのは、YouTube で公開されているショート動画を、plax の「自動分析」でカードにしたものです。記事の最後に、5つをつないだ32分の練習メニューも載せています。
- ゴロ→トス→バウンドと段階を踏むキャッチ
- ボールがこわい子のための、体に当たらない捕り方
- 足を使って捕りにいく感覚の身につけ方
6分ボール3歳から
ゴロ・トス・バウンド
段階をふむ
キャッチの最初は、こわくないボールから段階を踏むのが大切です。転がるボール、ふわっと投げたボール、ワンバウンドのボールと進むことで、捕る形と感覚が少しずつ身につきます。
①転がってきたボールを捕るゴロキャッチで、捕る形と両手を使うことを覚えます。②ふわっと投げられたボールを捕るトスキャッチでは、グラブ(手)の向きを確認。③ワンバウンドしたボールを捕るバウンドキャッチへ進み、できたらスピードを上げます。
キャッチボール導入
幼児や初心者を対象にしたキャッチボールの導入練習です。ゴロ、トス、バウンドと段階を踏んで捕球の形や感覚を身につけます。
①ゴロキャッチ:転がってきたボールを捕球する
point捕球の形と両手を意識する
②トスキャッチ:ふわっと投げられたボールをキャッチする
point正しいグラブの向きを指導し、思いやりを学ぶ
③バウンドキャッチ:ワンバウンドしたボールを捕球する
point相手を思う気持ちが大切。できたらスピードUPする
指導のポイント・気をつけること
- 段階を踏むことが大切
- 捕球の形と両手を意識させる
- 正しいグラブの向きを指導する
- 思いやりや相手を思う気持ちを育む
- 慣れてできたらスピードをアップする
- 幼児が硬いボールを使うと怪我のリスクがあるため、柔らかいボールを使用することを推奨します。
- ボールから目を離さないよう声をかけ、顔面への衝突に注意してください。
4分ボール1人〜
地面にタッチして
キャッチ
1人でできるキャッチの遊びです。ボールを高く投げて、落ちてくる間に地面をタッチしてからキャッチ。しゃがんでもボールから目を離さない力と、すばやく動く力が育ちます。
両手でボールを持って頭の上に高く投げ、浮いている間にすばやくしゃがんで両手で地面にタッチ。立ち上がってボールをキャッチします。地面をタッチする時間を作るため、ボールを高く投げるのがポイントです。
地面タッチキャッチ
ボールを上に高く投げ、落ちてくる間に両手で地面をタッチしてからキャッチする遊びです。素早くかがんでボールを見失わずに捕る敏捷性や空間認知を養います。
両手でボールを持ち、頭上高くへ投げる
point地面をタッチする時間を作るため、より高く投げることがポイント
ボールが浮いている間に素早くしゃがみ、両手で地面をタッチする
pointボールから目を離さないように素早く動く
立ち上がりながら、落ちてくるボールを両手でキャッチする
指導のポイント・気をつけること
- 地面に手をタッチする時間を稼ぐため、ボールを高く投げるよう促す
- ボールを見失って顔や頭に当たらないよう注意する
- ボールが落下して頭や顔に直撃する恐れがあるため、最初は柔らかいボールを使用するか、周囲と十分な間隔を空けて行わせてください。
4分グラブペアで
体の横で
こわくない捕球
ボールがこわい子には、体に絶対当たらない場所で捕る練習を。グラブをつけた手側の体の横で捕ることで、こわさを感じずにボールとの距離感をつかめます。
体の横(グラブ側)に飛んでくるボールを待ち、グラブを出して捕ります。前に取りにいかず、待っていたら勝手に入るイメージで行いましょう。
初心者向け身体の横での捕球練習
ボールが怖い初心者向けの捕球練習です。身体に絶対当たらない左側で捕球し、ボールとの距離感を掴み慣れていきます。
身体の左側(身体に絶対当たらない場所)に飛んでくるボールを待つ
pointボールを前に取りに行かない
グラブを出してボールを捕球する
point待って勝手に入るイメージで行う
指導のポイント・気をつけること
- 身体の左側で捕球する
- 身体に絶対当たらない場所でボールとの距離感を掴む
- ボールを前に取りに行かず、待って勝手に入るイメージを持つ
- 慣れないうちは柔らかいボールを使用し、怪我や恐怖心を防ぐよう配慮してください。
5分グラブペアで
手だけでなく
足で捕りにいく
キャッチがうまくいかない原因の多くは、足が止まって手だけで取りにいっていること。横や低めにきたボールに足を動かして近づく習慣をつけると、捕れる範囲がぐっと広がります。
足を動かせるように構えてボールを待ち、横にきたボールには足を運んで、低いボールにはしっかりしゃがんで捕りにいきます。最初は捕れたかどうかより、足を使えたかをほめてあげましょう。
足を使って捕球するキャッチボールのコツ
足を止めて手だけで捕りにいかず、ボールに合わせて足を動かして捕球するコツを学びます。捕球の成否よりも足を使う動作を身につけることが狙いです。
構えてボールを待つ
point足を動かせる準備をしておく
横や低めにきたボールに対して、手先だけでなく足を動かして捕りにいく
point低めのボールにはしっかりしゃがむなど、足を動かす意識を持つ
指導のポイント・気をつけること
- ボールを捕る・捕らないは別にして、まずは足を使うことを教えてあげる
- 足を動かさずに手だけで捕りにいかないよう意識させる
- 初心者はボールを怖がって顔を背けたり、ボールから目を離したりしやすいため、初めは柔らかいボールを使うなど工夫してください。
- 足元を取られて転倒しないよう、グラウンドの凹凸に注意してください。
5分ボールペアで
素手で
左・真ん中・右
グラブを外して、素手でボールを捕る練習です。手のひらでボールを感じることで、グラブをつけたときの捕り方の感覚も良くなります。
正面で構え、左側に投げられたボールを素手でキャッチして投げ返す。次に真ん中、最後は右側(逆シングル側)。右側で捕るときは左足をいっしょに出しながら捕るのがポイントです。
素手でのボールキャッチ練習
素手で投げられたボールを様々なコースで捕球する基礎練習です。左、真ん中、逆シングルとコースを変えてグローブ捌きの感覚を養います。
正面で構え、投げられたボールを左側で素手キャッチして投げ返す
真ん中に投げられたボールを素手でキャッチして投げ返す
右側(逆シングル側)に投げられたボールをキャッチして投げ返す
point左足を一緒に出しながら捕る
指導のポイント・気をつけること
- 逆シングルで捕球するときは足を一緒に出す
- 素手で硬いボールを捕ると突き指などのケガにつながる恐れがあるため、最初は柔らかいボールを使用するか、投げる強さを適切に調整してください。
faqよくある質問
ボールをこわがる子にはどうすればいいですか?
やわらかいボールやお手玉から始め、3番のように体に当たらない場所で捕る練習をしましょう。「さわれたらOK」から始めると安心します。
何歳から練習できますか?
1番の段階練習や2番の地面タッチキャッチは3〜4歳から楽しめます。グラブを使う練習は、手の大きさに合ったグラブがあれば年長さんくらいから。
家でできる練習はありますか?
2番の地面タッチキャッチは1人でできます。室内なら、やわらかいボールで低めに投げて行いましょう。
チームの練習に入れるなら?
ウォームアップのあとの10〜15分に、2〜3種目を入れるのがおすすめです。plax なら、カードを並べるだけでメニューができ、時間の合計も自動で出ます。
キャッチが上手になるために大切なのは、こわくないボールから段階を踏むこと・足を使って捕りにいくこと・最後までボールを見ること。小さな成功を積み重ねていきましょう。
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