目次
ここでは、YouTube で公開されているショート動画を plax の「自動分析」でカードにして、幼児の投げはじめから小学生の遠投まで、5つの練習に並べました。
- 遠くに投げるための3つのコツ(腕の振り・体のひねり・踏み込み)
- 幼児でもできる、下投げから上投げへの5ステップ
- 体力テストで記録を伸ばす、角度とバックスピン
6分幼児からボール・リボン
下投げから
上投げへ
投げはじめの子は、いきなり立って上投げをしなくて大丈夫。両手の下投げ → ひざ立ちで両手の上投げ → 座って上投げ → リボンで腕の振り → 立って上投げと、段階を踏んで体に覚えさせます。
足元にフープなどの目印を置いて、リボンを持って腕を振る練習は、「腕をしっかり上から振る」感覚づくりにぴったりです。
ボール投げ練習5つのステップ
下投げから上投げへと段階を踏んで投げる動きを身につける5つのボール投げ練習です。リボンなどの道具も使いながら徐々に立って投げる動作へとつなげます。
両手で下投げをする。
ひざ立ちになり、両手で上投げをする。
座って(あぐら等)上投げをする。
手順のつづき(あと2つ)・指導のポイント・気をつけること
足元に目印(フープ)を置き、リボンを持って上投げの腕の振りを練習する。
立ってボールの上投げをする。
- ボールを投げる前方に人がいないことを確認してから投げさせましょう。
- 投げたボールを拾いに行く際、他の子が投げたボールに当たらないよう合図を決めて回収させましょう。
3分道具なし親子で
肩甲骨の体操で
腕を大きく
投げる前に、肩まわりを大きく動かしておきましょう。胸の前で手を合わせて頭の上に伸ばし、肘を曲げて下ろす動きを「ポン、ウイン、クルッ、シャキーン」のリズムで。
もう1つは、手のひらを外や内に回しながら胸を閉じて・開いてをくり返す「ねじねじ体操」。肩甲骨がよく動くと、腕が大きく振れるようになります。
ボール投げ上達 けんこうこつ体操2選
ボール投げの上達を目指し、肩甲骨周りを動かす2種類の体操です。腕の上げ下げや腕のねじり運動を通して肩甲骨の可動域を広げます。
胸の前で手を合わせ、頭上へ高く伸ばしてから肘を曲げて下ろす動きをリズムよく繰り返す
point「ポン、ウイン、クルッ、シャキーン」のリズムに合わせて大きく動かす
「ねじねじ体操」:手のひらを外側や内側に回しながら、胸を「閉じて」「開いて」の動きを繰り返す
point手のひらを回しながら、背中を丸めたり胸をしっかり張ったりして肩甲骨を動かす
指導のポイント・気をつけること
- リズムに合わせてテンポよく動かしましょう
- 腕だけでなく背中や胸の動きを意識させましょう
- 腕を大きく広げるため、隣の人や周囲の物に手がぶつからないよう十分な間隔を空けて行いましょう。
8分ボール小学生
記録が伸びる
3つのコツ
① 腕の振り:力こぶの「マッチョポーズ」から、手のひらを前に向けて反対の腰へ振り下ろす(肘と脇は約90度)。② 体のひねり:投げる方向に横を向き、前に出した腕を引きつけるようにひねって投げる。③ 踏み込み:前の足を高く上げ、「前・ひねる・投げる」のリズムで踏み込む。
最後に2mの助走をつけて、素早く1歩踏み込んで投げます。1つずつ足していくので、どこでつまずいているかも分かりやすい練習です。
ボール投げの記録を爆上げするコツ
腕の振り、体のひねり、踏み込みの3つのポイントを押さえてボール投げの記録を伸ばす練習です。段階的に助走をつけて投げる動きまで身につけます。
マッチョポーズを作り、手のひらを前に向けて反対の腰へ振り下ろす(腕の振り)。
point肘と脇を約90度にする。手のひらが上を向かないように注意。
投げる方向に横を向き、反対の腕を前に出して「ひねる→投げる」を行う(体のひねり)。
point足は肩幅くらいに開く。前に出した腕を体に引きつけるようにひねる。
前の足を約90度まで上げ、「前・ひねる・投げる」のリズムで踏み込んで投げる(踏み込み)。
point慣れたら歩幅を大きくし、腕を伸ばしてボールを後ろから前に持ってくる。
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
2mの助走を活かして、素早く1歩踏み込んで投げる。
- 手のひらを前に向けてマッチョポーズを作る
- 前へ出した腕を体に引きつけながら体をひねる
- 前の足をしっかり上げてから大きく踏み込む
- 手のひらが上を向くとボールがすり抜けて速い球が投げられない
- ボールを投げる前方に人がいないか必ず確認してから投げさせましょう。
- 助走をつけて投げる際は足元が滑らないよう確認し、他の子と十分に間隔を空けて行いましょう。
5分ボール体力テスト
角度は40〜50度、
後ろ回転で
記録を伸ばすもう1つのカギは、投げる角度。目の高さに握りこぶしを置き、その上にグーを4〜5個積み重ねると、ちょうど斜め上40〜50度の目安になります(グー1個が約10度)。
さらに、ボールを持つ手の丸い形のまま、指先に引っかけて後ろ回転(バックスピン)をかけると、ボールが伸びて遠くまで飛びます。
ボール投げの記録を伸ばすコツ
ボール投げの記録を伸ばすための投げる角度と後ろ回転(バックスピン)のかけ方を学びます。グーを積み重ねて40〜50度の角度をつかみ、手の形を保って投げます。
目の高さに握りこぶし(グー)を置き、その上にグーを縦に4〜5個積み重ねて斜め上40〜50度の角度を確認する。
pointグー1個分が約10度の目安になります。
ボールを持つ手の丸い形のまま、指先に引っ掛けるようにして後ろ回転(バックスピン)をかけて投げる。
point投げ出すときに手を伸ばしきらず、ボールの形のまま投げ切ります。
指導のポイント・気をつけること
- 一番遠くに飛ぶ角度は40度〜50度の斜め上です。
- ボールを後ろ回転で投げ出すと、さらに遠くへ飛ばすことができます。
- 投げる方向に人がいないか周囲の安全をしっかり確認してから投げさせましょう。
6分ソフトボール小学校高学年
助走とジャンプで
遠投
遠くに投げるには、体重移動を大きく。助走をしっかり取り、投げる前に大きくジャンプして、右(投げる腕の側)に乗せた体重を一気に左へ移しながら投げます。
狙うのは45度。思い切って腕を振り切りましょう。体力テストの円の中でも、ステップを使えば同じ考え方で投げられます。
ソフトボール遠投のコツ
助走やジャンプを使って体重移動を行い、45度の角度を目がけて遠くへ投げる練習です。
助走をしっかり取る
投げる前に大きくジャンプする
右に体重を乗せて、一気に左に移す
point乗せた体重を一気に移す
手順のつづき(あと1つ)・指導のポイント・気をつけること
45度の角度を目がけて思い切って投げる
- 助走から大きくジャンプして体重移動につなげる
- 45度の角度を意識して思い切り投げる
- 投げ終わった後に白線を踏み越えないように注意する
- ボールを投げる方向や周囲に人がいないか十分に確認してください。
- 勢いをつけて投げるため、肩や肘を痛めないよう事前にしっかりと準備運動を行ってください。
faqよくある質問
ソフトボール投げの記録を伸ばすには?
横向きの構え、腕の振り、体のひねり、踏み込み、そして斜め上(40〜45度くらい)への投げ出しを意識しましょう。2回投げられるので、1回目で角度を確かめるのもおすすめです。
幼児にも教えられますか?
両手の下投げや、リボンを持って腕を振る練習なら3〜4歳から楽しめます。フォームより、まずは腕を大きく速く振ることを優先しましょう。
家の中でできる練習は?
肩甲骨の体操と、リボンやタオルを持った腕振りの練習は、室内でもできます。投げるときはやわらかいボールで、まわりに物が無いところで。
遠くに投げる力は、練習した分だけ伸びやすい力です。腕の振り、体のひねり、踏み込み、そして角度。1つずつ足していけば、記録はきっと伸びます。
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